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ペダルを思い切り踏み込んで
君に会いに行こう。
走れ 走れ
ペダルがまわる。
私は笑顔になる。
ペダルを思い切り踏み込んで
愛しきあなたに会いに行こう。
ブレーキかけたその時に
あなたの笑顔が待ってますように。
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そこには笑顔で写る家族がいて。
カメラを向けられた瞬間、
各々かどういう意味で
笑ったかは知らないが、
本当の笑顔でないのは確かだ。
しかし、その1枚の、
たった1枚の家族の写真を飾る私は、
なんて滑稽なんだろう。
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クリーム色のカーテン。
部屋に合わせて選んだそれが、
風になびく。
ふわふわ、ひらひら。
気持ち良さそうに。
窓を閉めて、カーテンを閉じる。
動かなくなったカーテンに、
命を感じた。
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ハロー ハロー ハロー
みなさーん
生きてますかー?
人生謳歌してますかー?
ハロー ハロー ハロー
みんなみんな
生きてるよ。
ハロー ハロー ハロー
一緒に生きていこうよ。
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手をつなぐ親子。
赤ちゃんをあやすお父さん。
並んで歩く母と娘。
笑い声の聞こえる家。
行ってらっしゃいと見送られる子ども達。
夕飯に悩むお母さん。
何だか涙が止まんない。
純粋なのか、寂しいのか。