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泣くの部屋


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詩人:泣く [投票][編集]

手のひらには1つの鍵


目の前のトビラゎ数え切れない


嘘はつきたくない


選んだドアをくぐるよ


いつか君はあの頃を

なつかしく僕に話しかけた


今では証拠もない過去


地球は怖くて


何もなかったかのように


昨日を消して


人の事情もしらないで


明日へと一直線


気づいたらいくつもの


道がたくさん伸びてて


問いかける


どれを選ぶ??


長い道を歩いて


大切な物の数だけ


道があることが分かった


手の中にいつか1つの鍵


僕は


君と言う名の鍵を


愛というドアに深く突き刺した


けど鍵がドアにあってなかったみたい


君への愛はまだ開かない


時間をかけてドアに合うような


鍵をさがすよ

2006/11/02 (Thu)

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