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不乱句詞な虎の部屋


[6] 五分の魂
詩人:不乱句詞な虎 [投票][得票][編集]

家に帰ると、小さなバッタがわたしを出迎えてくれた。玄関にちょこんと座っていた。ドアを開けるとぴょんぴょん跳ねて自分の居るべき場所へと戻っていった。 虫嫌いなわたしがちょっとだけ虫を愛おしく感じた日。

2005/09/02 (Fri)

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