詩人:真姫‐マサキ‐ | [投票][編集] |
いま、君は何をしてますか?
離れた場所に身を置く僕ら
その距離を埋めるため
メールでやりとりしてる
「貴方と話したい」
出来るものなら話したい
でも、君と話す言葉が出て来ない
どうしてかな?
こんな僕が返した言葉
「いま、君に会いたい」
言葉を交わすとかじゃなくて
ただ、君を抱きしめたいんだ
変な意味で手を出すとかじゃなくて
ただ…
何も言わず
君を抱きしめたいんだよ
この現在(いま)と云う時間を
君と感じていたいんだ
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僕の心の中は
常に雨が降っている
何か知んないけど
今、すごく自己嫌悪に
陥ってるんだよね
だからなのかな?
心の中に雨が降ってるのは
それなのに
周りには意地張って
強がってる自分
中身は弱くて脆いから
そんな自分を見せたくなくて
つい、強がってしまう
そんな自分が居る
強がっていても
心の中の雨は止まない…
何時になったら
この雨は止むのかな?
そして、何時になったら
この"悲しみ"から
解放される時が来るのかな?
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アナタは私を好きでいてくれるのに
私はアナタを受け入れられないでいる
過去のトラウマが
心を締め付ける
触れてくる度に
拒んでしまう
悪気はないのに…
不機嫌な顔されても
仕方ないよね
でも、怖いんだ
心がアナタのコトを拒んでしまうから
多分、アナタ以外の人にも
拒んでしまいそう…
昔は貪欲に恋したくて
仕方なかったのに
こんなに怖くなるなんて
思わなかったの
好きで居たいのに
トラウマが邪魔をするの
こんなトラウマなんか
忘れてしまいたいのに
忘れられないなんてね
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もう一度…
貴方を映し出して
もしも願えるならば
抱き締めたかった
初めて逢ってから
ドキドキして…
まともに顔を上げられなかった
それでも貴方は
何時も優しくしてくれた
すごく安らげて
気が付けば
どんどん好きになってた
どんなに辛い事があっても
貴方が傍に居てくれたから…
でも、それは過去の話
今はもう…貴方は居ない
悲しいけれど
私の面影に貴方は居ない
それでも貴方を映し出して…
抱き締めたかったから
もう一度…
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何も考えず
只々、揺れる身体
無意識に揺れて…
貴方が傍に居て
身体を触れ合わせ
重ね合ってたら
何もかも忘れられるのに…
時々、揺れ動く心に
乱れさせられる
ゆらゆら揺れる身体
ゆらゆら揺れる心
欲望に惑わされ続け
今でもゆらゆら揺れている…
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今、僕が君に出来る事って何だろう?
君は何も言わず
傍に居てくれるのに…
君が居ると
色々考えてしまう
僕なりに考えた答え。
今はただ
抱きしめてあげるしか
出来ないけど
それでも君がいいって言うのなら
こんな不器用な僕を
広く受け止めてくれるのなら…
─抱きしめてあげるよ─
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必要とされている人が居るのに
前が見えなくて
自分の許容範囲内で
嘆きまくっている
僕はそんな君に声を掛けるのだけど
届かないのかな?
傍に居る筈の僕達は
必要とされてないのかな?
見放されるのが嫌なくせに…
君の気持ちは痛い程に
解っているから
少しでも君の不安が和らげれば…
そう思っているのに
それは君にとって
無駄な事だったんだね
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君が望むなら
僕はいつでも
笑顔でいてあげるよ
嘘なんかじゃない
君の事が好きだから
君のためなら
何だってしてあげるし
君以外のコなんて
考えられないんだ
僕の心にとてつもないくらいに
君の存在が焼き付いてしまって
どうしようもないんだ
今までこんな感情なんか
抱いた事さえなかったのに…
僕が本当に求めていた相手が
君だったなら
どれだけ幸せなんだろう
この幸せが
いつまで続くかなんて
分かりっこないけれど
今、こうして君と居る事が
僕にとって何よりも幸せなんだ
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何もかも見えなくて
周りに居る人達をも
見えなくなっていた。
何もかも
失ってしまうんじゃないかと…
気が付いたら
光が僕を照らし
その光がとても眩しくて
マトモに見る事さえ
出来なかった
心の闇が僕を照らす
そしてその闇は
光にのまれて
消えてしまったんだ
その光は
"希望"と云う名の光
眩しい光は
僕に何を教えてくれるだろう?