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山鳩の部屋


[57] 回帰線
詩人:山鳩 [投票][編集]

あこがれとともに暮らす日々が過ぎて


何年ものあいだ閉ざされていたこころが


ようやく打ち砕かれ


あの日以前のわたしに戻ろうとしている





〜だいせんじがけだらなよさ〜

       愛する・寺山修司少女詩集より

2007/10/20 (Sat)

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