恋は詩を書くことに似ている筆者と読者のこころとこころを繋げてゆくこと恋という字はくり返す心 心 心 心 恋するこころを忘れちゃいけない失恋しても恋を失くしたわけじゃないからといつか誰かが言ってたね恋せよ乙女城の窓から流す涙はボスフォラスの海に溶けてゆく人は一人ぼっちがいやだから誰かを慕い想いに更ける誰かに教わったわけでもない恋という孤独な精神作用ひっさげて
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