君は冬のダイヤモンドを知ってるかいあの夜空にかがやく一等星たち時空を超えて星星を越えて僕らの肩に降り注ぐ銀河の雫生まれて今日まで何度空を見上げたのだろう寄り添うポルックスとカストルに思いを寄せるふたご座の君よ春の訪れにようやくかなしみはあの地平線の彼方に
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