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山猫の部屋


[11] 幸せでメロメロ
詩人:山猫 [投票][編集]

エスカレーターで
後ろから抱き締められた
周りのみんな見てることよりも
嬉しさの方が勝ってて
心臓バクバクで
顔の緩みがおさまりきらない
あなたの手を払いのけることも
できずに固まってた

「こういうの平気なんだ!」

ってそういうことではないけど
恥ずかしくて平気でもないんだけど
嬉しい気持ちが一番
そんな綺麗な顔をした
あなたがこんな事するなんて
あなたの魔力にますますメロメロ!

脱出不可能な恋愛の壷の中に
どっぷりはめられた気分
自分から飛び込んだって話も・・・
あなたに見事に操られてる
そんな自分も愛しくて
今日はわたしが生まれてきてからの
一番の幸せな記念日☆


2004/10/03 (Sun)

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