詩人:明良 | [投票][編集] |
わしの生まれたトコは
ヤクザ言葉で有名
じゃけん、怖いとか
よく言われるけど
自分らからしたら
解らんもんじゃね。
わしなんて
普段は使わんけん
ちょっと言いにくい
いつも喧嘩腰っと
他県の奴らには
ツッコまれ
一体、どんな言葉に聞こえとるんじゃろう?
わしらの言葉は
めげとるんじゃろうか
それすら
わしには理解出来ん。
慣れたら暖かい言葉だって
いつか知ってもらえる日が
来ると信じたいこの頃。
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いつも君は
僕に謝るよね
悪いコトなんて
していないクセに
馬鹿?
なんて酷いコトは
言わないけどさ。
そんな君が
溜まらなく愛しい
好みのタイプは?
って訊かれたら
即答してあげるよ
君だよって…
耳元で囁いてあげる
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俺は最低だね…
誰かが傷ついてるのに
安堵してる
同じように
辛い想いをした仲間
だけど
譲れないモノはある
恋は人を
最高にもするし
最低にもする
どうか
君だけは
こんな俺に気づかないで
今から
君を捕まえにいくから
逃げないで
ずっと
俺の傍に居て...
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元気にしてる?
なんて軽く言って
大丈夫だよ
って答えがきて
いつもコレの繰り返し
無理してるのは
すぐに解る。
君のコト
一番信用してるけど
信じてないよ。
たまには
本音も話して良いよ
辛い時は
辛いって…
悲しい時は
悲しいって
愉しい時は
愉しいって!
僕にも聴かせてよ
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1秒もたたない内に
君のコトを
抱き締めたい!
なんて言ったら
叩かれちゃうかな?
可愛い君が
誰よりも愛しい
僕のキモチ
少しは理解してよ
なんて言ったら
君は照れて笑うだろう
いつも
ギリギリの部分
我慢してるも僕の限界
1・2・3...
で君を捕まえるよ。
まだ、
会えない君
いずれ会える君に
秒読み開始。
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擦れ違いだらけの
僕らの関係
離れること
出来ないのは
解ってる
君が言う
『会いたいね…』
の言葉に
自分が子供だって
思わされるんだ。
もしも、
僕が君よりも年上なら
会いに行けたのかな
もしも、
僕ら、傍に居たら
抱き合えたのかな…
考えたって
しょうがない゛if゛に
僕は悩んでた
でも、
僕が餓鬼だからこそ
出来る我儘がある
きっと
傍に居ないから
伝わるキモチもある
大人になったら
君に会いに行くよ
沢山の
可能性を持って
゛if゛じゃなくなるように…
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こんなにも
今、心が暖かいのは
全部
君のお陰だね。
沢山
擦れ違ってきた
互いに
傷つけ合ってきた…
だからこそ
得られるモノは
あるんだね……
誰よりも
君のことを一番愛してるよ
だから
また一緒に歩きだそう
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苦しいんです
辛いんです…
アナタの隣は
胸が苦しい
でも
アナタの遠くは
心が辛い
私はどうすれば
良いのでしょうか?
今はもう
問うことすら出来ない
アナタへ。
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なんでだろう…
どうして人は
自分を
傷つけるのだろう
その手首に
痕を残して
僕を苦しめるモノ
その傷が
増えていく度に
僕は
人を傷つけたんだ
って実感する。
守れなかったんだ
って気づく…
何もない手首
その傷には
誰が気づいてくれる?