詩人:明良 | [投票][編集] |
…僕の声が聴こえますか?
もしも、
貴女に届くならば
僕は声を張り上げて
言うよ…
でも、
届かないことなど
解ってるんだ。
どんなに
僕が貴女に向かって
゛愛してる゛を叫んでも
その返答が
ないことぐらい
ねぇ、
どのくらい大人になれば
貴女に僕の声が届きますか?
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久々に
君から来たメールに
僕は
ただ泣きたくなった
あの時の
嘘で君との関係が
壊れてしまったなら
本音を言いたい
って思ってたけど
何故だか
何も言えないんだ
ただ一つ
解るのは
僕が君を愛してる事実。
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独りぼっちの部屋の中
僕はまた耳を澄ませる
雨音が聴きたいから
雨が降るのが好き
悲しみを隠すような
地面を打つ音
貴方を思い出させる
水を弾く誰かの足音
幸せな時は
確かに存在してたって
雨の日は教えてくれる
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願えば
何でも手にはいると
昔は馬鹿なコト
信じてた
今になって
願ったって
どうしようもないって
解っちゃったんだ
欲しいモノは
欲しいと
嫌なら
嫌と
言わなければ
何一つ
自分のモノには
なりはしないんだ。
君が
僕を欲しがったように
僕は
君が欲しい…
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眠りが浅くて
目覚めちゃって
朝も早くから
君のコト思い出すよ
僕は笑みと涙
両方を零しながら
変な表情してる…
終止符をつけたのは僕
なのに
どうしたら
君が僕のトコに
戻ってきてくれるか
ずっと考えてんだ
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もし、
僕が本音を言ったら
それは君に
届くだろうか?
何もない隣の空間に
僕はただ
君を空想して見てる
許されないと
解ってしまったから
恐ろしいことと
知ってしまったから
真実隠してた
いつか
君に伝えるよ
愛してると
その時も
ずっと
君は幸せでいてね?
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今日も
あの曲を聴いてるよ
まるで
僕の心情を
見透かすかのような詩
遠い君を
呼び起こす…
あの花が咲いたら
君は僕を思い出す?
出来なかった指切り
君の表情を
思い出させる
君が
願ったあの思いは
結局、守れなかった
今は
少し眠りにつく
もっと
君に見合うような奴に
大人になるから…
その時まで
このキモチは封印するよ。
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ちょっと待ってや
わしが何したん?
なんて
慌てた素振りしても
僕のキモチは
いつでも平常。
冷たい奴って
蔑みは
聞き飽きた。
もっと
違う言葉で
わしに殴りかかってみぃや!
っと、
たまに喧嘩腰な俺
早く大人になれよ…
自分に
言い聞かせたとこで
何も変わりゃしない
けど、
何もしなけりゃ
変われるモノも
変われない
早く大人に
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お願いだから
少し僕に時間を下さい
まだ、
過去にしたくない想い
忘れられるぐらいなら
どんなに
楽なんでしょうね。
一体
この世界で
僕を必要とし
僕が必要とする人が
何人いるんでしょう?
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アンタのコトは
嫌いじゃなかった…
でも
今は嫌い。
嫌がってんのに
しつこいぐらいに
言い寄られりゃ
誰だって嫌になるもんじゃろ?
至上最強たいぎぃ奴
俺も人のコトは言えんけど
何事も
他人のキモチ
解ってやらなきゃ
愛なんて貰えないよ…