詩人:空中、それは狂おしい | [投票][編集] |
ネ申さまぁ
イムさまぁ
タヒさまぁ
この部屋を救う
ネ申ざまぁ
イムざまぁ
タヒざまぁみろ
この部屋に巣くう
そんなさまぁざまぁ
ぶざまぁなありさまぁ
詩にじゃまぁ
タヒにざまぁ
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楽しみは全て
自分のモノにして
苦しみは全て
誰かのせいにしてる
あるがままを
ありのままに
受け入れることをせずに
幻想の中で
生きているフリをしている
なんて愚かで
卑しい生き物だろう
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詩人の部屋では
楽しいことだけしたいんだ
ここは確かに幻想の世界
だけどあなたの知っている僕は
現実の世界にも存在している
リアルを生きている
あなただってそうでしょう?
詩を書くことが大好きです
だから今日もここでは
楽しいことだけしたいんだ
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僕が君の前で
僕らしくあろうとした時
それはすでに偽りで
でもその優しい偽りが
僕らしくていいと
君は今日も笑ってくれた
そして僕も笑った
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白い三日月が
君の頬を照らした
僕が見上げた時にはもう
ただ夜空が広がってた
にわか雨が降った
濡れた髪 春色カラー
僕が見上げた時にはもう
君は笑顔だった
君が僕を
好きじゃないと
わかっていても
僕が君を
好きでいられれば
それでいいのさ
この恋に後悔はない
滲んだ明日の空に放つ想い
君の光となれ
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君が歌ってる
夕食を作りながら
下手くそなその歌に
僕は思わず
声をあげて笑った
この世界全てが僕の幸せ
悲しみも苦しみも
つまっているけれど
いつもそばにある
全てが僕の幸せ
しいて言うなら
君が僕の幸せ
いつの間にか
転調した君の歌
時が流れることが幸せだと
僕は初めて思った
永遠なんて
いらないと思った
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傷つきたくないなら
死ねばいい
死にたくないなら
傷ついてでも生きろ
お前の傷は
俺の傷じゃない
自分でどうにかしろ
でも別に
ひとりで生きろなんて
言っていない
一緒に生きよう
俺のために君がいて
君のために俺がいる
こんなに幸せなことはない
それから
言っとくが
俺は君に死んでほしくない
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人生というのは
いつも緩やかに上り坂
同じ景色のようでも
少しずつ世界は形を変え
やがて宇宙になった空の下
僕は眠りにつくのでしょう
その中で僕が
僕で有り続けるために
君が必要なのです
君の中に
忘れてしまった僕がいて
僕の中に
いつかの君がいる
辛いときや悲しいときは
自分を笑い飛ばして
簡単な手づくりの幸福の中で
空が晴れるのを待とう
君が必要です