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優心の部屋


[4] 冬の空
詩人:優心 [投票][編集]

黙って泣かせて…

慰めなんかはいらないから

冷たく別れの言葉を吐いたんだから

最後まで冷たさを通してよ

私の心はもう戻らないのよ

君を愛しすぎたから…

君と出会う前の
普通の心には戻らない…

どうして君は
また新しい心を持てそうなの?

私と居た頃の

私を愛してると言ったあの頃の

あの心

君はもう捨ててしまったの?

愛してると言った言葉は嘘じゃない

そんな言葉なんかほしくない

もう君のどんな優しさも

どこかに冷たさが入っているの…

優しくされればされる程

君は私を傷つけてるの

半端な優しさを

もう私はほしくない

さようなら

君と居た日を消せずに

私はどこか

君が来ることのない場所へ行きます

2004/09/14 (Tue)

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