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綾の部屋


[68] こもれび
詩人: [投票][編集]

木漏れ日のように
静かに守りたい

ひと息つくあなたの
場所になれたらいい

四月の雪は
そっと涙をさらう

桃色の息吹きが
空に帰っていく

風に乗せてさよなら

緑は穏やかに
あなたを迎えてくれる

目を閉じて
どんな歌を口ずさむの

2009/04/16 (Thu)

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