詩人:裕樹 | [投票][編集] |
色々考え出したら止まらない
不安や苛立ち…
考えたくないのに勝手に浮かんでくる
何かを求めてる
でもその答えが見つからない
全てが解らない
自分で自分を壊してる
偽りの感情なんて要らない楽に…なりたい…
ただそれだけ…
詩人:裕樹 | [投票][編集] |
昔の僕はペンを持ち
僕が僕である事を具現化することができる
寂しがり屋な詩人
月が教えてくれる幻想と
アリが運ぶ現実の間に立ち尽くし
誰にも評価されない言葉を紡ぐ事ができる
孤高な詩人だった
僕が再びペンを持てば
きっと誰も知らない所で何かが起る
詩人:裕樹 | [投票][編集] |
久々に見た空は
こんなに青かったっけ
久々に見た太陽は
こんなに眩しかったっけ
久々に見た雲は
こんなに・・・
久々に見た・・・
いつか忘れてたこと
また取り戻せるかな
純粋ってどんなだったっけ?
詩人:裕樹 | [投票][編集] |
夢にまでみた夢は
遠く星に閉じ込められて
夜明けとともに
消えて行く
そしてまた僕は現実に戻らされた
月あかりの空に見た夢は
眩しいほどせつない君との思い出が輝いていた
詩人:裕樹 | [投票][編集] |
それは長かった
なぜ書き始めたか
なぜ書き続けるか
忘れていた
詩が好きで
詩で泣くことも
詩で笑うことも
知っているから
書いていたんだ
スランプなんてない
ただそれに対する想いが遠のいていただけなんだ
詩人:裕樹 | [投票][編集] |
醜いのが際立って
まわりから置いてかれる
いいかげんな世界に生きていたら
そんなことも気付かずに
大切な者を失った
もうあなたは戻らないかもしれないけど
感謝しています
僕はダチョウにはなれないけど
醜さに気付かせてくれて
ありがとう
詩人:裕樹 | [投票][編集] |
ちゃぷんちゃぷん
水溜まりをスキップしていたら
お空がごきげんよう
いつまで自分を演じているのと
足に跳ねた泥水が
僕とお空に問い掛けてる
お空はそれでもごきげんよう
僕はなんだか寂しくなり
今日もまた猫かぶり