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裕樹の部屋


[173] 3.星
詩人:裕樹 [投票][編集]

星は笑っている
正反対の夢を持つ
星空を泳ぐ鯉と
星の泳ぐダイヤが
自分の魅力に気づかず
嘆いていることが
おかしくてしょうがない

星は自分の魅力を知っているから
輝くことにも
輝かないことにも
憧れない
今を大切にしている

2009/03/02 (Mon)

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