昼の暑さ抜ける夜、心の激しさ落ち着きを取り戻す。後悔を従えた騎兵隊が、思い出の砂の城を、跡形もなく消し去る。崩れた城には未練だけがポツンと残ってるだけ。。海に染み込んだ僕の涙、さっきより海がショッパくなったみたい。夏の小さな思い出は、跡形もなく、空しく、花火のように散った。
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