詩人:蓮花 | [投票][編集] |
ただ
必要とされてること
感じていたかった
それ以外は必要なかった
あてもなく求めて
さまよっているうちに
さみしいという言葉さえも
通りすぎていった
夢中になっているうちに
助けてと叫ぶことさえ
知らずにあきらめていた
わたしのことは
わたしにしかわからない
もう今日でやめようと思って
きっと希望であふれる未来を
自分の手でつくってく
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願えば願うほどに
届くことはなく
想えば想うほどに
離れては薄れるばかり
時がこぼれて
想いにおぼれて
行き場のない感情の群れならばこそ
もっと
鮮やかに塗りかえるべきなのです
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なんであんなこと
言っちゃったんだろう
ごめんなさい
ごめんなさい
頭の中も
体の中も
心の中も
全部からっぽにしようと思う
きみのいない世界へ
旅にでよう
なにもかも
からっぽにして
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そんなに
いじめないであげて
たくさん悩んで
たくさん苦しんで
あんなに泣いた
そんなに責めたら
かわいそう
もうこんなに
傷だらけになってるじゃない
もう痛いほどに
わかったから
もう責めないで
お願い
もう自分をいじめないであげて
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きっと本気じゃないくせに
あの日
交わした約束も
またね
と笑った横顔も
寄せては返す
波のように
何度も何度も
届きそうで
届かなくて
触れられそうで
触れられなくて
でもまだやっぱり
信じたい
やさしい君の
やさしいうそ
強くなるって決めたから
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おとぎ話の
夢の国から
こんにちわ
目がさめると
そこには
見たこともない景色が広がっていた
もう誰も守ってはくれないんだね
気づかないフリさえ
もうできないよ
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ココロというもの
わたしのこの毎日を
より豊かなものにするために与えられた
宇宙が自然を作り
自然が人間に与えた感情の宝箱
でも
その感情だけ中心に
ただ感情だけ頼りに生きてしまってはいけないよ
生きることを何倍も楽しむために
変幻自在に
無限大に生かしていこう
強気なくらいの自信と思いやりも
忘れちゃいけない
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どうしようもなく埋めつくされた
この胸の寂しさが
ただ消えるまで
きみを想っても
もう泣かないように
最後にはしあわせが
届きますように
ずっと
ずっと願っているよ
愛は
忍耐と
祈りなんだよ