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亞利芻の部屋


[3] ボクのトモダチ
詩人:亞利芻 [投票][得票][編集]

幼いころから
いつも傍にいてくれたじゃない

寂しい夜には兎になって
パステル森の奥深く
あれが笑う月だよって
つれてってくれたよね

叱られてる時は
ボクの耳をふさいで
愉しい唄
唄ってくれる

キミがいればボクは
いつでも幸せになれたんだよ

なのに最近のキミはどう

とっても意地悪だ

ボクを責めるキミ
弱さもずるさも

逃げてしまいたくなるんだよ

ねぇ
お願いだよ?
仲直りしよおよ

だってキミはボクだもん

ボクが造り出した

ボクだけの

大切なトモダチ

2011/02/05 (Sat)

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