ホーム > 詩人の部屋 > 夢野咲道の部屋 > らぶそんぐ

夢野咲道の部屋


[82] らぶそんぐ
詩人:夢野咲道 [投票][得票][編集]

いつか僕が歳をとって
子供達の時代になっても
シワだらけの指でギターを弾いて
それでも歌っていたい

僕の歌は愛の歌
例え、いくつか時代が変っても
愛する人や モノのために
僕は歌っていたい

歌を歌う事で
何が出来るなんて
思ってはいないけれど
君に愛を伝える事くらいは出来るさ

ただ、それだけの歌で良い
僕は歌っていたい


やがて、その日が来るだろう
けれど悲しまないで下さい
君は笑顔を忘れないでいて
それが僕の願い

歌を歌う事で
何が出来るなんて
思ってはいないけれど
君に愛を伝える事くらいは出来るさ

ただ、それだけの歌で良い
僕は歌っていたい

2008/05/02 (Fri)

前頁] [夢野咲道の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -