大空から滴る一滴の光が僕の湖面に波を描いたそっと囁いたそよ風も今の僕には十分な強風さいつまでもここにいたいそう願ってみるけれど太陽の神様が僕を引き裂き放浪の旅へと連れ出していくそう僕は旅人何もためらうことはないそう僕は水滴ただの道端の水たまり
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