詩人:優花 | [投票][編集] |
家の中 こもりっきりで
今日も一日
ごろごろ
だらだら
暑い日差し はねのける
元気なんてない
ごろごろ
だらだら
せっかくの 夏休みだから
これでいいんじゃない
ごろごろ
だらだら
それで そんな日々に飽きたら
暑い太陽が沈んでから
ぶらぶら
とろとろ
お散歩でも
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こんにちは
また 会えたね
だから
私たちは 二度目の
さよならを
言わないとね
いつの時も
きっと
別れは つきもの
あなたに抱きしめられて
あなたを抱きしめて
涙は胸の奥にしまい込んで
ばいばい を
また 会おうね なんて
不確かな言葉を並べてしまう
希望が持てるよね、
三度目の こんにちは が
あるんじゃないか って
そしたら
考えちゃうよね、
三度目の さよなら は
きっとくるんだろう って
それでも
信じてる、
不確かすぎる言葉と
不確かすぎる“いつか”の約束 を
だって
不確かな言葉ほど
希望を持てるものはないから
不確かな約束ほど
夢を見れるものはないと思うから
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旅行に行ってきました。
久しぶりに仲の良かった友達に会いました。
うまく、しゃべれなくて、
昔のように楽しく過ごすコトはできなかったのですが、
別れの時は昔と同じように悲しくて、
別れはいつも 淋しく悲しいモノなのだろう、と
そう 感じました。
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こっちにおいでよ
幸せにしてあげるから
こっちにおいでよ
必ずいいことがあるから
こっちにおいでよ
ずっと隣にいてあげるから
全部 忘れて
こっちにおいでよ
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なんて言われたら 簡単に ころんじゃうだろうなぁ、って思います。
確実性がないからこそ、
こんなにも自信ありげに言われたら きっと ころんじゃいます。
あと、実際に言う人はほとんどいないだろうなぁ、
と 書き終わって思いました。
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あなたに会えば
笑うわ
どんなことがあっても
どんなことがおこっていても
まず
あなたに会えば
笑うわ
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笑う=にこっとする みたいな感じにとって頂けるとありがたいです。
大笑いとか、声を出して笑うという感じではないのです。
(微笑む、に近いでしょうか。)
詩人:優花 | [投票][編集] |
出来てるようで
出来てなくて
分かってるようで
分かってなくて
覚えてるようで
覚えてなくて
起きてるようで
起きてなくて
余裕があるようで
余裕はなくて
時間があるようで
時間はもうない
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電話
用が無くても
かけていい?
誰かの声を
聞いていたいの
誰かを
近くに感じていたいの
電話
かけても
どうか 怒らないで
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そんな電話の相手は
めんどくさいだろうなぁ、と思って 携帯をとじます。
詩人:優花 | [投票][編集] |
強く想い合う
恋人達に
距離は問題ではありません
赤い糸で繋がれてる
恋人達に
距離は関係ありません
距離に負けてしまった
私とあなたの間には
強い想いも
赤い糸も
存在してなかった
きっと初めから
強い想いも
赤い糸も
距離に勝つ気も
なかった
私とあなた
どちらも幸せだった
一緒にいれるから意味があった
私とあなた
どちらも強くなんかなかった
距離がすべてだった
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あなたは
時々 怖く見られるのだけど
優しい人です
あなたは道を知らない私を
迎えに来てくれて
夜の暗い道を
あなたと私 二人、並んでゆっくり歩く
私は緊張を半分 胸に置いて
はっきりとしない想いを抑える
夜の暗い道は
時がゆっくり動いてる
あなたは
いつも周りに気を配っていて
大きな人です
あなたは隙間が空かないように
話しかけてくれて
大人な言葉と
かわいい笑顔をくれる
私は迷いながら答えを探し
笑顔と一緒に返事をして
もっとあなたのコトが知りたいと
今度は私が話しかける
また
あなたと私、二人
並んでいろんな話をしたい
もっと 親しくなれますように、 と
あの静かな夜に今、願いをかけた