詩人:優花 | [投票][編集] |
飲みに行こうと
あの人を
誘ってみます
今日は朝まで飲もうと
あの人を
誘ってみます
酔ってでもないと
恥ずかしくて
本音なんて言えないじゃない
酔ってでもないと
恥ずかしくて
泣いたりなんて出来ないじゃない
私はお酒に強いケド
精神的に弱ってる時は
酔っちゃうって言うし、
今日はじゃんA飲んで
おしゃべりになっちゃって
泣いちゃって
酔えなくても
酔った気分を味わいたい
今日だけ
私に付き合ってくれませんか、
どうか朝まで
私の馬鹿な話に付き合っては貰えないでしょうか、
詩人:優花 | [投票][編集] |
私はあなたに
気持ちを伝えない
でも
あなたは私の
気持ちを受け取って
ココに見えるもの
そこにあるもの
それが私の気持ちです
あなたが感じたように受け取って
それが私の気持ちです
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相手が感じたように受け取ってもらえたら それで構わない。
詩人:優花 | [投票][編集] |
時々かな
やっぱ いつもかな
とにかく たくさん書き留めて
コピーして 切り抜いて
どこかに貼っつけておきたいような
そんな言葉をもらいます
何気ない一言が
私を元気づけます
ふとした言葉が
私を暖めます
なんでもない一行が
私を支えています
あなたは知らなくって
そりゃ あなたは気づくわけもなくって
だけど、ありがとう。
ありがとう。
詩人:優花 | [投票][編集] |
ここにいましょう
あなたに
先を教えてあげる事など
私には無理だから
ここにいましょう
あなたが
苦しんで悩んで
私に相談するのなら
ここにいましょう
あなたの
小さな味方はいつでも
私なのだから
ここにいましょう
あなたに
先を教えてあげる事など
出来ない私だから
詩人:優花 | [投票][編集] |
このマニキュアが乾けば
今日は眠りにつきます
一つ 一つ のキーを
ゆっくり ゆっくり 押して
言葉を繋いでく
何を書こうかと悩んでいる間に
左に塗ったマニキュアは
もう乾いたようです
一つ 一つ のキーを
静かに 静かに 押して
言葉を繋いでみる
何も思いつかない間に
右に塗ったマニキュアも
乾いてしまったようです
お気に入りのマニキュア
明日は誰に会えるかな
明日はいぃ日になりそうだな
一つ 一つ のキーを
いつものように 軽く 軽く 押して
これで今日はもう眠ることにします
詩人:優花 | [投票][編集] |
さて
今年が
過ぎ去ろうと
しています
あなたは
今
何処で
何を
しているのでしょうか
例えば
大掃除をしてたり
友達と遊んでいたり
まだ会社で仕事をしてたり
どこかのお店で飲んでいたり
家でテレビをなんとなく見てたり
大切な人と笑っていたり
年が
変わるからと
何が変わるわけでは
ないけれど
私たちは
今、ここに
生きています
何に意味があるのか
大晦日という名に
何の意味があるのか
意味のあるものなのか
それとも
別に関係のないものなのか
きっと
それは
もちろん
人それぞれで
この日があるから
新しくなれたり
区切りをつけれたり
やり直しがきいたり
これからも、と頑張れたり
何かしら
悪いものでは
ない気が
します
あなたは
今日を
何処で
何を
どうして過ごすのでしょうか
あなたの
今年最後の日
私にとっても
今年最後の日
あなたと同じ時を
生きている
私です
笑ってやりましょう
怒ってやりましょう
泣いてやりましょう
黙ってやりましょう
あなたは今年最後の日
何をしたいですか?
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大阪でも雪が降りました☆彡
寒いケド、もっと降ってほしかったなぁ。
詩人:優花 | [投票][編集] |
全部A
もう目の前
全部Aが
また動き出す
それは
時計のように
誰の声も気がずに
動きだし
誰の指図も受けずに
走り出す
私もあなたも
それに飲み込まれて
スタートさせられるだけ
私もあなたも
その流れにのらなければいけないみたいに
ココから離れるしかない
大人になるための
一歩だ、なんて
かっこいぃものじゃない
出会えば 別れる
人とも、場所とも、物とも、
全てと一緒にはいられない
捨てるものがある
得るために
別れるものがある
出会うために
明日はくる
誰かの決意を
鈍らせないために
時は早くすぎる
私を
立ち止まらせないために
詩人:優花 | [投票][編集] |
どうしようもなく
聞いて欲しぃ
声がある
どうしようもなく
あなたに聞いて欲しくて
伝えるのは あなたでなければ
意味のない声がある
どうしようもなく
あなたに聞いて欲しくなる
どうしようもなく
あなたに会いたくなる
あなたに 隣にいてほしくなる
詩人:優花 | [投票][編集] |
夕暮れ
誰かと
手を繋いで
誰かと
ぶらぶら
歩いたりして
誰かと
私と誰かの影
繋がってるのを
見たりなんかして
夕暮れ
のんびりしてて
そんな あったかな
夕暮れ
今日が終わって
明日が来るのを
安心してまってられる
そんな あったかな
夕暮れ
詩人:優花 | [投票][編集] |
いつも、
幸せを求めて生きていると
思うのだけれど
何が幸せなのか知らない
何を幸せと呼ぶのかも知らない
いつも、いつも、
生きて普通の暮らしができているのだから
幸せなのだろうと
思うのだけれど
もっとが欲しくなる
もっと、もっと先を求めてしまう
幸せがたくさんあって
いろんな幸せを知っていて
きっと 麻痺しちゃってる
生きているだけで幸せだと
食べ物があるだけで幸せだと
そんな風には思えない
あたりまえだと、
日々を 過ごす
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明日の命が分からなくて怯えてて
食べ物がなくて困ってる方には
ホントに申し訳ない話です。