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優花の部屋


[20] 『詩とメルヘン』
詩人:優花 [投票][編集]



慌ただしかった毎日に
少し区切りがついたので
最近 部屋の片づけを始めました。


私にとって去年の1年間というものは
少し空白です。
日本から離れていたために
去年の日本のコトは知らないコトだらけです。


私は最近 部屋を片づけています。
ふとした所から
ためてあった雑誌『詩とメルヘン』が
顔を覗かせました、


今日の片づけは 進むどころか
どちらかというと
前よりちらかって見えます。
何冊もの『詩とメルヘン』が床にちらばってます。


何回か自分の詩を送ってみたりして、
たった最後のページにでも名前が載れば、
なんて思ってたり、
いつの間にか
お気に入りの詩人さんを見つけ、
お気に入りの絵描きさんを見つけ、


私は
最後の『詩とメルヘン』を
今日、初めて読みました。
いつものモノとは違う重みを感じ、
いつもと同じ暖かさを感じました。


まるで最後のような書き方で
まるで本当のコトとは思えないのに
お別れなのです。





今更ながら
最後の刊を読ませて頂きました、


皆様に
お疲れ様でした、と
ありがとうございました、を。


そして、
出来るコトならば
もう一度会いたい、と願ってしまうのです。




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『詩とメルヘン』とても好きでした。
去年1年ココにいなかったコトを少し悔やみました。
また いつか会いたいものです。
たくさん ありがとうございました。

2004/11/17 (Wed)

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