茜色に染まる 空 窓を開けると 冷たい風と 秋の匂い遠い空の向こう側 遠い過去の記憶 目を瞑り 手繰れば 何時も 君がそこにいて 君の顔が 浮かんだり 消えたり 逢いたい 逢えない 秋色 君を 恋しがらせる 秋の色
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