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在音の部屋


[25] 肌の温度
詩人:在音 [投票][編集]

まばゆい光と雲が 足元の時間を写し出し
長い髪の貴方は 覗きながら微笑んだ

流された季節の中を 裸足のまま歩いていく
優しい瞳の貴方は 迷わず手を差し延べる

見えない力と歌声が 小さな僕らを導いてくれる

囁く花たちが ここより消え失せて
遠い眼差しは 深く水の奥

2004/12/24 (Fri)

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