とても大切な存在だというのにきっとこの雪は...受話器から届く涙記憶の断片をたどって僕の元へあまりにも遠すぎるから貴方を迎えに行けない既に飲みつくされた薬聞くコトしか出来ない僕貴方はそのまま 朝をむかえるというの隔離された夜を僕達はこうして音だけをひろってごめんね 僕は無力だ
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