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zeroの部屋


[5] 欲望の果て
詩人:zero [投票][編集]

一緒にいるだけでよかった
ただそれだけでよかったはずなのに
いつしか君を求めるようになっていた
君が欲しかった
証が欲しかったんだ
二人が一つだという証が
だがそれが君を傷つけた
僕には何も残らなかった

2005/06/01 (Wed)

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