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野良猫の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 素直さ、愛しさ
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素直って何?
このままじゃいけないの?

あなたの前では心が踊る
抑えられないの

可愛子ぶってるように見える?
それは 違う

これが素直な気持ちなの

あなたがいると
暖かい
春の日差しの中にいるような
あなたの腕の中

遠くから見つめるばかりの
過去の時

数え切れないほどの
涙の粒を落としました

今 こんなに暖かいのが夢のようです
だから
現実だってわかるように抱きしめて
もぅ 涙の粒を落とさないでいいように

もっと  もっと

そしたら私も
もっと素直になれるから・・・

2004/02/21 (Sat)

[2] 小さな幸せ
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不安だったよ
連絡がなかった時
夜も眠れない程 ずっとあなたの事考えてた

何時間たっても眠れなくて
無意味に泣いた夜もあった

だけどね
アタシが頑張れるのは
こんな不安にも負けない
あなたの優しさがあるから

あなたがね
フッ、と笑ってくれるだけで
アタシは幸せ

ポーカーフェイスのあなただけど
ちょっと
不器用なとこ、あるよね

そんなあなたが好き
完璧じゃなくていい
頑張り過ぎなくていいんだよ

その笑顔
アタシにくれませんか?
永遠に続く
愛を誓うように・・・

2004/02/21 (Sat)

[3] 私的夢世界
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魚が泳ぐ 空の海
深い 深い 一人ぼっち

鳥が鳴く 海の空
広い 広い 限りなく


自由と言う名の現実感のないところ


人が歩く 雲の道
ふわり ふわり どこまでも

アタシが見てる この世界
少しずつ 少しずつ 遠くなる

なぜ?どうして?
アタシはここにいたい
心地良いの この場所が
現実には無いはずのものがここにはある

アタシはそれを見つけたい
キラキラ輝く幻のアタシを・・・

アタシが見てる この世界
少しずつ 少しずつ 遠くなる

それは アタシの夢の中だから

さぁ 出かけなきゃ


朝が来る

2004/02/21 (Sat)

[4] 空便り
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晴れて  晴れて
まぶしいくらいのこの空を
あなたも見ているのでしょうか?

私の気持ちと裏腹に

純な青

私のちっぽけな悩みを全部
吸い取ってくれる雲

だけど
そんな空でも無理なこと

愛する気持ちを 運んではくれないね


あの人のところへ
届いてほしい、この想い


晴れて  晴れて
まぶしいくらいの大空よ

私の想い
運んでください

2004/02/21 (Sat)

[5] 弱者
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何もない私に
必死になって愛を教えてくれるあなたがいた

なのに私は 答えを出さないまま
彷徨い続け  いつしか
あなたの心に穴を開けてしまう
だからもぅ構わないで

お願いだから 優しくしないで

苦しくて 苦しくて
泣いた夜さえも もぅ
私にはわからない

あなたの言葉が傷ついた心を
優しく撫でる
でもそれは現実じゃない

泣くことを辞めれない私になる
泣くことしかできない私になった


     また


あなたに縋り付いてしまわないよう
私は両手に手錠を嵌めました

お願いだから・・・
優しくしないで・・・

苦しくて
泣くことしかできないから・・・

2004/02/21 (Sat)

[6] 心から・・・
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嬉しかったよ

たった一言のメールでも

たった一言の言葉でも

あなたからもらった大切な言葉
あの時 心の底から ありがとうって

伝えたかった

いつも私を支えてくれたのは
あなたの優しい言葉


ありがとう


今でも密かに 私はあなたを好きでいます

幸せな時を夢見て・・・   

2004/02/21 (Sat)

[7] 恋の春
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また春が来る
長いようで短かった冬を越し

また春が来る
あなたと出会って恋をした

ほんとはまだ子供だったアタシに
初めて芽生えた恋心

すれ違う度 胸がチクチク躍りだす
言葉を交わす度 体中が熱く火照る


あぁ コレが恋なんだって


やっとアタシのところにも
温かい風が吹き 花が咲く
一歩足を踏み出して 恋の泉で心を潤す

寝ても覚めても熱い気持ち
来ました ここにも

暖かい春が来た

アタシに恋という花が咲き乱れる

いつまでも  いつまでも・・・

2004/02/21 (Sat)

[8] 依存
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また見てた
暇さえあれば目が行くの

また触ってた
何の意味もないのに

でも見ずに、触らずにはいられない

これがアタシの生きがいだから

また見てた
暇じゃなくても目が行くの

また触ってた
意味が無くても落ち着くから


アタシはあなたがいなくちゃ生きられない

だから今も
見て、触ってるのよ

2004/02/22 (Sun)

[9] 戸惑い
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毎日 毎日
戸惑いながら 彼の腕の中にいる

痛い

つらい

怖い

私がどぅ叫んでも
あなたは自分の事ばかり

苦しくて 体中が震えてた
なのにあなたは一人深い眠りへ

静寂の星空のした
何度も一人で泣きました


あてもなく どこまでも歩きながら

だけどたどり着く先はいつも同じ

小さな小さなアパートの 103号室

そこでまた

私は戸惑いながらも
彼に抱かれる

彼を嫌いになれない自分のせいだ

つらくても こんなに好きな気持ちは変えられない

明日も

明後日も・・・

2004/02/22 (Sun)

[10] すれ違い
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涙が出た
君の気持ちを知った時

苦しくなった
答えられない自分がいたから

アタシが寄り道してる間に
君はどんどん大人になって
アタシだけが取り残された

君に声をかけられた時

アタシは振り向けるだろうか

アタシは笑顔で答えられるだろうか

できない
今のアタシには
また君を傷つけてしまいそうで
話すのが怖い
そんなにアタシを求めないで

アタシは悪魔と同じだから・・・
また 君の想いを潰して
闇に閉じ込めてしまうから

アタシが君のいるところに辿り着けるまで
まだ 少し
時間がかかりそうです

2004/02/23 (Mon)
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