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やまびこの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 世と話したい
詩人:やまびこ [投票][編集]

世の中と話し込みたい

聞きたいことはあふれてる


答えてくれる人が目の前に来なけりゃ
言葉が出てこない

世間と じっくり話し込みたい

電車の頭に向かって、こだまを響かせる
カモーン ・ アイザック!!
ここに居るよっ




2009/01/16 (Fri)

[2] 恋旅
詩人:やまびこ [投票][編集]

自分の体内から見た世界を旅する
人生は恋のたび

階段をのぼり
エスカレーターを移動し

意地悪な金銭を求めて
でもそれは手段でしかなく

人を信じたいがゆえに
目の前の言葉にもたれかかり

やっとこやっとこ
やってゆく

恋を拾う旅は
悲しみを喜びに変えようとする
爽やかな汗をかこうとする仕草

意味のある我慢よ 花開け

自分だけの経験よ 伝われ!


2009/01/29 (Thu)

[3] 春うららの お月さま
詩人:やまびこ [投票][編集]

海が しおけを ばしゃばしゃ はき散らす

夜も 静か


つきが まあるく 忍び寄り、
そっと このマスクを はぎとった


少し まだ寒いけど


レモン色のひかりを浴びせかけられ

むきだしになる おなかの中


歩きながら あつくなる 恥ずかしさ

パワフル 春の呼びかけ

待ってられないよう


自分を このまま 出して、
照れる 地球のうえを 駆け巡る

心が はやる







2009/03/13 (Fri)

[4] ぼくの のん気な旅行
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いつも この胸にある声は、 
優しく 気まぐれ


ぼくの 自由勝手な
こころがわりを
あと押ししてくれる

トラベルライフが うれしい



春に見とれているうち、
あっちからやってくる明かりは、

地球を回しながら
気ままで のん気


都会と自然のあいだを
すぐに消えようとするように
ぼんやり
光って
進み、

ぼくらを
のんびり、旅させる

2009/03/18 (Wed)

[6] 俺は・・・
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俺は、心を失った

悲しい出来事を 忘れたい

悪者みたいに 心を病んで、路頭に迷った


自分自身に対しては、いくらでも嘘がつける
何度も嘘をつき続ければ、どんな真実でも曲げることができる

そんな、苦しみを 根っこに 宿してしまった

胸が、うずく

救いの手は、残る道

ぼつぼつ歩けばいい

幻想を現実にすり替えながら、悲しみを乗り越えたい

2009/04/01 (Wed)

[8] 静かな 吐息
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さぁ、静かにして 黙って気をあっためよう

それは、時間を呼び、未来を歓迎し、楽しみが増える

さぁ、静かに 今夜も気を静めよう
何を思ってもよろしかろう?

人の生死でも・・・・自由な変化をかみしめよう

どれだけでも そのまま・・・・・

どれだけ黙っても 文句はない・・・・・

誰にも聞こえない、誰も気づかない

そう、それこそ・・・・内面のお祭り



サイレントフェスタ・・・死者と交わる時間であり

サイレントパーティ・・・・昔と接する 静かな世界

さぁ、黙って 思おう


静かな 吐息

2009/04/18 (Sat)

[9] どうか, ほとけ様、
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お頼み申します
ほとけ様

こっちを向いていらっしゃるのならば
   私の話を聞いてください

私は生きていられない
    そう、自分で思うのです
私は苦しくもない、心の中が、からっぽの、気取り屋

そのぶん・・・どうか私以外の人の気持ちを、
いっぱいに、満たしてあげてください

世の中には、気持ちを閉じこめられて、解き放てない人が多い
    そんな人達のために、心にぎっしり詰め込みたい
     それも分からない、自分が・・・・

そんな自分自身が、嫌いだ

無力な私、 ぼんやりしてて、焦ってもないし、喘いでも、いない


必要とされるわけがない
生きているのが、苦痛なはずが、
泥人形のように、はいつくばって、放浪してる

ほとけ様、どうか、こっちに来て、この願いを読んでみて

私はその願いが叶うまで、気持ちをさぐり続ける

私の最後の宿命をしつつ、ずっと、そっと、ほとばしるちからを、ふりしぼりたい

2009/10/28 (Wed)

[10] スイートな眠り
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受け取れない
今日へ、さよなら

まだまだ、愛のレッスンは続くよ



春の夜の、隅っこで、
縮こまって 泣いてる

君も、甘い詩を、さびしがって、吐く人

家族には、いつも、思いやりをあげるばかりで、
疲れるね

ご苦労さん


わがままを受け取ることで、みんなにプレゼントしてる、おおらかさ


そんな君に、もたれかかるチャンスを、そっと差しあげたい
思いっきり甘やかして あげたい


頑張らずに、頑張ろう

甘くなるほほえみを、素直に、ここに出して!

シーツはすっきり、純白の太陽ともだち

2009/04/24 (Fri)

[11] 君は、
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そんな こわばったくちもとで、
こわごわと話しかけてきて、

可憐な仕草で、
誘われたくない、ように 振る舞い

泣きながら 生きてて、

そんなに 崩れた態勢で






壊れ物ものように ふるえる肩をさらしてて、



ぼくが手を差し伸べなければ 伸びて行けない

可愛いままで、

君に、寄り添わずにはいられない、じゃないか


2009/05/01 (Fri)

[12] 1番か2番か?
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1がいいなら、2もいいが、

1がいやなら、2もいやだ

2009/05/12 (Tue)
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