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多久の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 安息の地
詩人:多久 [投票][編集]

安息の地だと思ってた。

肉体の快楽を超越できる、心地良さと思ってた。


だけどそれは

僕の思い過ごし。

先走る。

心は君に届かない。

2008/04/28 (Mon)

[2] 
詩人:多久 [投票][編集]

男は花。花粉のように、

撒き散らせど、
待つことなど出来ない。


気紛れに愛を押しつけて、そこに結果を求め、

雌の味を知り、

自己満足に溺れる。



くだらないこととわかっていても、

やめられない。とまらない。


雄花の宿命。

2008/04/28 (Mon)

[3] fooling
詩人:多久 [投票][編集]

隠せない思い


先走って君に伝えちゃったね。

忘れてほしいとかって、言っちゃって、


それで僕は満足?


男なんて所詮。

君は言った。


どこかでタガが外れることを願って、

溢れる気持ちを押しつけた。


たった二日ばかり返ってこないメール。

たかが3行くらいの堕落な文章さえ待てず、


一人押さえきれない想いと戦う自分。



滑稽だなぁ。









叶わないことを知ってるのに。









今は見てみぬフリさせてよ、僕に言葉を与えてよ。


この世のだれもが振り向くような、




そんな言葉を。

2008/04/28 (Mon)

[4] 涙って。
詩人:多久 [投票][編集]

どんなときに溢れるんだろ?

映画を見てるとき、音楽に救われたとき、失恋したとき。







今、この目から溢れる水は、何で?


理由もなく、ただ詞を書く自分にこみあげるもの。






僕にはその理由が欲しい。

2008/04/28 (Mon)

[5] 距離
詩人:多久 [投票][編集]

こんなに身近に君がいるのに、どうして遠く感じるの?


もっと近くに来てほしいと願っても、

いざ近づいたら

「来るな」

と念じ、

君から目を背ける。

離れたくなんてないし、

普通な関係でいたいけど。




今の二人じゃ無理なのかな?

僕には聞こえるんだ。



遠くで音をたてて崩れていく。


そんな音が。


そして、

その音を止めたいけど、

それが出来ないから、

耳栓をするんだ。




それで自分を保ってる。

2008/04/28 (Mon)

[6] 我慢ぢる
詩人:多久 [投票][編集]

まだ、

まだダメさ。

彼女はまだ感じてないよ?

自分だけ

イッちゃって。

自己満の快楽の中、


また心を切り裂きたいの?

自分を卑下して、

疎まれて、

泣いて、

くだらない駄文を

君に送って、





繰り返してるそれは

意味がないことを知ってるし、

それで何がかわるなんて思ってない。

だけど、

やめちゃったら、

自分がなくなりそうで、

怖くて、

愛を感じたいから、

僕は甘えるの。
















帳尻あわせで

そんなきれいごとを、

思いついて、

吐き出してる自分が










嫌い。

2008/04/28 (Mon)

[7] START
詩人:多久 [投票][編集]

目の前だけを見てられない。やらなきゃならないことが多すぎるから。

それでも未来は待ってる。所狭しと詰まっているんだ。

どんな希望も、どんな夢でも、一歩踏み出さなきゃ、追い掛けられないんだ!

Start for tommorow
震える足を、荒野の向こうへ、覚悟を決めて。

Start for resolution
弱さだけは、
Throw away on dust box
さぁ、踏み出そう。

Start for tommorow
風は僕らを、押してくれてるんだろ?今がCHANCE。

Believe in my future
それだけでも、みなぎるパワーで

Let's Start!!






――――――――――――以前やっていたバンド、
F.S.I.のオリジナル曲。

2008/04/28 (Mon)

[8] 青春でした。
詩人:多久 [投票][編集]

こんなに目まぐるしい世の流れに、

翻弄され、

アホほど落ち込んでる今の自分を、

いつか訪れる晴天の日に、

『青春でした。』


って言える日が


くるのかな?


そんなことを考えながら、

僕は今日も




苦しみに堕ちてゆく・・・。








いつか・・・ね・・。

2008/04/28 (Mon)

[9] 銃口
詩人:多久 [投票][編集]

いつも狙われてる、

そんな気がするんだ。

それが誰なのかは知らない、

知る必要もない。

ただ、自分には撃たれてもおかしくない理由だけがある。

心当たりがあるから、

その引き金を引こうとする誰かに

「人違いです」

とは言えず。


撃たれる覚悟は

出来てないから、

ただ恐れ、

意味のないことをわかっていても、

布団の中にこもり、

音を聞かなくて良いようにしてる。

怖い。


何もかもが怖い。


信じてきた道を片っ端から崩され、

まさに背水の陣。


涙の数だけ僕は落下していく。

それをはた目に見てるもう一人の僕は、

止めたくても、

それを阻止不可能とし、

笑顔で送り出してくれる。

僕には、

「行かないで」



一言さえあれば、


踏みとどまれたかも知れないのに。






時に自分さえも憎み、





人間という、所詮な生き物を自分に感じ、



僕はなにを信じれば良い?

2008/04/28 (Mon)

[10] Throw up
詩人:多久 [投票][編集]

感じるままに、欲しいままに。


片道通行の言葉を吐き出して、

伝わってるかなんて知らない。



でも、見てほしいんだ。


適当に「そうだね」って言い放ってくれたらいいんだ。


それだけで僕は救われるから。

2008/04/28 (Mon)
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