ホーム > 詩人の部屋 > 恭ノ字の部屋 > 新着順表示

恭ノ字の部屋  〜 新着順表示 〜


[14] 281
詩人:恭ノ字 [投票][編集]

今日を生きた。
今を生きてる。
過去に生きたのか、
未来に生きるのかは
そう、自分次第。

今日も明日も明後日も きっと死ぬ迄
俺は俺でしかなく
今日を生きていく。

後悔に生きるか。
希望に生きるかは
そう、俺次第。

やっぱり明日に繋ぐ今日
ならば 希望の橋を渡って行きてきたい。

辛くとも。 悲しくとも。
辛くとも。悲しくとも。

また今日を俺は生きて行く。

2008/09/20 (Sat)

[13] SEMAIHEYA
詩人:恭ノ字 [投票][編集]

心の奥から湧いてきた、へんてこりんな気持ちがもう
心の外へと出たがってるよ。
どうしようもない。優しくなってるのが解るのよ。
どうしようもない。解っているけど、どうしようもない。どうしようもない。どうしようもないから、
ここを出た。
何事もない普段通りの毎日が、はにかみながら
迎えてくれる。私の良さが解ったかい?
あなたの住んでる世界はね、何事もないなんて
普段通りにゃいかないよ。
どうしようもなく素晴らしい。そう、どうしようもない、どうしようもない、どうしようもないほど、君が好き。

2008/09/12 (Fri)

[12] 好き
詩人:恭ノ字 [投票][編集]

好きな君と好きな僕

素敵な君と素敵な彼

好きな君が好きなのは彼

好きな君好きな僕

好きだから僕は

好きな君を応援してるね

2008/03/15 (Sat)

[11] マジで
詩人:恭ノ字 [投票][編集]

子供が好きじゃ、マジで

たまらなく、愛おしい。

なんで、なんで、なんでっても

お前の未来は俺が護ってやる。

2008/02/26 (Tue)

[10] 春風
詩人:恭ノ字 [投票][編集]

桃色の風か水色か

今年はどんな色

その風は色めくの春の風

2008/02/19 (Tue)

[9] 羅列の刹那
詩人:恭ノ字 [投票][編集]

火星の裏でハイキック

眼も眩む速さで

そして蚊は落ちる

二つめの信号が赤に
なる前に。

2007/12/01 (Sat)

[8] チェ・ゲバラ
詩人:恭ノ字 [投票][編集]

俺の眼の前に

かなりうだつの上がらな
そうな親父がいる。

親父が着ているTシャツには チェ・ゲバラ。

俺の眼の前に

かなりイケテる男の子。

Tシャツの真ん中には
同じく チェ・ゲバラ。


うだつの上がらない親父
と イケテる男の子の眼の前に ただ凡々とした
俺がいる。

胸のプリントには

チェ・ゲバラ。

ちょっと彼も苦笑い。
ただ、その凄みのある眼光は決して曇らない。


人は人それぞれの革命を。

2007/11/13 (Tue)

[7] しわ
詩人:恭ノ字 [投票][編集]

自信が無い時には

自分の手のひらを広げて
見てみろ。

沢山の「しわ」があるだろ?

それは、お前が生まれ持って何かを掴む事が出来る証なんだ。

その「しわ」はお前が
何かを掴んでいるからあるんだぜ。

大事な物を

大切な物を。

大事な者を

大切な者を。

2007/11/04 (Sun)

[6] 大切な風船
詩人:恭ノ字 [投票][編集]

子供が無邪気に欲しがる様に 満面の笑みで
嬉しそうに手にいれて

大切に、とても大切に
膨らませました。

それは、大きく、とても
大きく膨らんで

白地にピンクのハートは
まるで笑っているよう。

素敵だねって褒められて

本当に嬉しそう。

嬉しそうだったのに…


彼女は泣いている

遠く空の彼方を見上げては

今は無い、感触が
握りきれない右手に残ってる。

彼女は泣いている。


とても大事にしてたのに

大事なもの程、

その手を離したら、

1番遠くへ飛んでいく。


彼を。

2008/02/26 (Tue)

[5] 苦笑いの中に遠く父を想う
詩人:恭ノ字 [投票][編集]

午後11時 電車の中

きっと、今日もよく汗水
流して働いた、
家族の為に働いた、

きっと明日も朝早いのに。
だが、しかし

これが、あの子の重さなら。

これが、あの子の寝息なら。

香るのが、あの子のシャンプーの香りなら。

僕は傾く右肩に少し苦笑いを覚えながら、

左上の中吊りに眼を凝らす。

心地は良くないぜ。

だか、しかし、

オッサン、明日も頑張りや!

2007/11/02 (Fri)
14件中 (1-10) [ 1 2
- 詩人の部屋 -