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[196321] 濁音を伴う叫びを見つめ
詩人:さみだれ [投票][編集]

色のない世界
輪郭を失い
あなたが景色と同化する
そんな世界
叫びもなく
慟哭も嘲笑もない
単一の音のみが響く
そんな世界
寂しいはずがない
だって私がここにいるもの
私だけが

指を折った
痛みがわからない
それが痛いと
私は知らなかったから

心が軋む
それは感触
ずいぶん長い間
刻み込まれてきたもの

なにもみえなくなったよ
あのおともきえてしまって
そうやっておわるということ
せかいだけはしっていたのに
わたしだけがしらなかったのに

2019/12/16 22:01



[196320] カエル×ネコ
詩人:結愛 [投票][編集]


「彼氏が欲しいわ」
カエルの縫いぐるみの口癖
何時もは彼が言うから
今日は私が言ってみた

次の瞬間、彼の目付きが変わってビックリ

あ、ごめんね...
私が言っちゃ まずかったかな?

でも、思うんだ
このカエルちゃんには
ネコの縫いぐるみが居る

最近は寄り添ってピッタリと
仲良く寝てる

それなのになんでネコ君を拒絶するの?
何で彼氏が欲しいの?

2匹は何時だって寄り添ってる
素直じゃないけどね
優しさ追い付かないけどね
でもハッキリと分かる

2匹は惹かれ合ってる
私たちの分身



2019/12/16 21:21



[196314] あの日見た夢が許してくれたら
詩人:アルバトロス [投票][編集]

夜の星が遠くなっていく
何もなかったのだろうか
でも忘れることなんてない
そうして明日も生きていく

思い出に見つからないように
僕は息を潜めている
彼はいなくなったのに
彼の声が耳元で聞こえる

一瞬のことだったのかもしれない
長いインテルメッツォの休符を数えながら
あの日見た夢が許してくれたら
君にそっと微笑んでほしい

あの日はいつも背後にいる
僕はいつも怯えている
そう忘れることなんてない
そうして明日も生きていく

あの日見た夢が許してくれたら
僕は君に夢を語りたい

あの日見た夢が許してくれたら
僕は君のために生きていく

彼は何て言うだろう
勝手に想像してみるしかないよね

2019/12/16 02:50



[196312] 疑問。
詩人:ロニ− [投票][編集]

貴方は気づいているでしょうか。

私が私であることに。

何か変わるでしょうか。

私が私であることに。

会う事もなく、話すこともなく、
友達でもなく、仲間でもなく、
知り合いでもなく、赤の他人でもない。

自分勝手で、天邪鬼で、自由でいて不自由で、曖昧な存在。

私は何も変わらない。
私は何も変われない。

私が私であることに意味はあるのでしょうか。
貴方の知らない私は、私の知ってる私でしょうか。 

太陽に陶酔していた月でしょうか。




2019/12/16 17:22



[196310] 温かさの場所
詩人:結愛 [投票][編集]


何時も動画の中で笑かしてくれた人
彼だけが何時だって優しかった
完全に今の今まで何故だか幼馴染みと
勘違いをしてたけど...

プロフィールに書かれてる歳を
勘ぐってしまった

自分でももう
いい加減勘違いをしたくない
勘違いをすることに疲れた

どんなときでも
彼だけは 彼だけは
何時だって優しかったの...

いっぱい素敵な歌を聴かせてくれたの
辛いことも 腹の立つことも
泣くことで自分の中で処理してくれた

策士だけど
いたぶるやり方だけはしなかった

私の事を苛めなかったの
彼だけが唯一 私を苛めなかった









2019/12/14 14:45

[196305] 後悔と希望
詩人:自己満足3 [投票][編集]


今日も明日も、そしてこれから永久に 永遠に

君の帰りを待っています…

これまで 考えたこと…

苦しんだこと…

己自身が引き起こした、我が儘な行為… 一番大切ものに払うべき敬意

なによりも、本当に失った時に 心を、全てを、引き裂かれたような 後悔と罪悪感

何にも代えがたい、そして心から愛していた君の温もりは、己の愚かさ故に… きっと帰っては来ない

もし 0.1%の奇跡 或いは、人智を越えた、大いなる存在が 一度だけチャンスを恵み賜えれば

俺は全部をだして 君を必ず笑顔にすると誓います




2019/12/14 07:52



[196302] 眠り姫
詩人:結愛 [投票][編集]


眠い 眠い 眠い 眠い
眠い 眠い 眠い 眠い
やっぱ何か混ぜてんだろ、オマエ

どんどん私の周りから人が消えていく
ずっと縫いぐるみが被ってた
黒い手触りの良い帽子...

無くなった


どうしたのか聞いたけど

「この方が可愛いよね」と
薄ら笑いで言われて
これ以上、聞く気になれなかった


お歌の先生、無事かしら...
私を守ってくれていた彼も...


もうこれ以上、周りを傷付けないで...


あぁ、そんなことよりも

眠い 眠い 眠い 眠い
眠い 眠い 眠い 眠い

夜が怖い...


こうやって、どんどん飼い慣らされていくの?


2019/12/11 15:15



[196301] 歌の神様...
詩人:結愛 [投票][編集]


歌の神様、ご免なさい
なんで、彼の方をすっぽかして
しまったんだろう

全てを遮断して 自ら鳥籠の中へ
入ってしまった

とうとう私は本当に、
判断を見誤ったようです

籠の中の鳥というより
ガチで閉じ込められてる感じなのか、私

お母さん、貴方、、、一体......

お願いだから食べ物に
何か混ぜるのだけは
ガチで止めて...




2019/12/11 11:02



[196300] 母が...
詩人:結愛 [投票][編集]


母が彼!?

にしても最近、やたらと眠い
食べ物の味がおかしい

今日はエヅいて食べれなかった

.........
.........

これ、何か盛られてる?

2019/12/11 10:19



[196296] 見守った
詩人:EASY [投票][編集]

僕たちは見守った

荒々しいこの波や
穏やかな草原や

深い海に漂うような
深遠なる静けさを


僕たちは見守った

光り輝く星たちを
喜びに跳ね飛んだ

今に生きる弾力を


僕たちは見守った

愛くるしい喜びを
愛くるしい欲望を

愛くるしい眼差しで

流れ方の正しさを

コントラストに巡らせて



2019/12/08 19:53
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