詩人:カィ | [投票][編集] |
キラキラな季節
何にも飾らなくって
サンダルにお気に入りの香り
日焼けした君は
軽い人だと思ったのに
キラキラな夏空の下
一緒に汗だくになって笑って
朝日と夕日がどっちがキレイか比べっこしよう
星降る夜にかけた願い事は
恥ずかしいから内緒だけど、
きっと同じこと願ってるんでしょ?
キラキラな夏の魔法が
とけないように
そっと横顔にキスをした。
詩人:紙一重 | [投票][編集] |
久々に味わったよな感覚
こりゃやばいね
希望的な観測が増して
どんどんふくれてく
自分でストップかけないとどうにかなりそう。
偶然に決まってるのにね。
それでも、嬉しいよ。
詩人:ユズル | [投票][編集] |
歌いたいのは どんなとき
まっくらな心の中で ぽろぽろと涙をこぼす
誰もみていないのに
いつも ひとりよがりだなぁ
詩いたいのは どんなとき
眩しくて 冷たい あなたには
いついつまでも 届かない
心の中にある この場所だけで泣く
詩人:EASY | [投票][編集] |
夕日が落ちているのに
人々は地下鉄で
スマホいじらなきゃならない
生まれてきた僕たちは
何処となく偉そうに
何となく遠慮して
生きていかなきゃならない
泣いたし、笑ったよ
ほんの少しでも君に
近づこうとした
僕の耳や目は
医学書に載っていて
僕の脳だって
科学雑誌に載っている
それでも、僕は
存在してるんだ
地下鉄と夕日が
混ざり合っていくように
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
新しい部屋に
新しい家具
新しい布団
新鮮な毎日に
新しい辛い事や悲しい事
そして 楽しい事
新しい景色を見て
続いていく道のりを思って
少し寂しさを感じた
僕の未来が
孤独なんだろうと
詩人:gof | [投票][編集] |
可愛いらしい君は
簡単に泥を洗い流し
月の舟は夢物語と
揺蕩う微睡みの海藻の海で
消えました
こんなもの(感情)たちには
意味がないと呟きました
たった一つの命は
なんのためだよ?
呼吸一つで あんなにも豊かな青に
染め上げて微笑むことができる
はずなのにね
すれ違い 憂い 勘違い
笑うことや 誠実であることの
苛立ちや難しさに
今夜の雨なら 素直に
ありがとうって撃たれながら
明後日のきみに素直になれない顔で
一歩ずつ 解くながら 積み上げて
景色を変える 情熱を注ごうと
たった一回の人生に
今日が今日ならば、尚更に誓いを
あの深くて静かなる熱情に鎮めて
詩人:EASY | [投票][編集] |
君の笑ったその顔が
膨らむ所をノックして
尖った僕の心象は
平坦な壁をキックする
空から降って来る水が
部屋の出窓を掃除して
瞳を覆った水分は
遠い何かを癒してる