| 詩人:EASY | [投票][編集] |
どんな風にして
表現するのかを
ためらうくらいに
僕たちは平等で
どんな風な言葉にして
伝えるのかを
空に託すくらいに
僕たちは特別だ
僕らはまるで
街頭インタビューにでも
答えるかのように
幸せについて話すけど
生と死については
苦笑いしか浮かべない
しかも、その幸せは
その間にしか生じないものとして
数字の様にされてしまった
僕は人と話す時
見つめ合うことに躊躇する
それは
僕たちがあまりにも
一人ぼっちであるのと同時に
僕たちがあまりにも
ひとつであるからだ
| 詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
ただの友だち
知人程度の女の子が
飲みかけの缶入り紅茶「飲む?」
俺「おお、ありがとう」
飲み干すまでも無く、少し飲んでまた残りを手渡す
ソレをソイツまた飲む
じゃあな
つって別れてから
もう
俺もアイツも
どっかに落ちてる
その先の物語りも知らずに
| 詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
誰だ
俺を不幸と言うのは
こんなに満たされているのに
誰だ
俺を無能と呼ぶのは
オマエ等より秀でているのは計らずとも明解
どこに疑問があるのですか?
まず
あなたの胸の内から聞きましょう
そんな顔しないでください
バレますよ
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
知っているのは
不幸の数と
大まかに見て
ネガティブだ
知っているのは
不満の訳と
大袈裟に言えば
プライドだ
知らないことは
幸せと
知らないことを
知れないことだ
知ってることが真実だとは
誰も決めていないのに
| 詩人:46 | [投票][編集] |
ヒーローも何もいなくていい
期待も何もしなくていい
ただ笑いたいから笑うだけ
泣くのにも笑うのにもきっかけがあるから
期待のない人生は無でしかないな
ヒーローが本当はいてほしい
期待してしまうものだよ
笑けてしまう風景がある
期待のない人生は無でしかないな
| 詩人:46 | [投票][編集] |
悲しくなった日はいつの日か
涙を流したのは昨日だね
その想いは空っぽだった
寂しくなった日はいつの日か
笑ったのは随分前のこと
いろんなことをお休みしているよ
そんな日があってもいいじゃない
誰にも言えないなんてことはさ
普通は一つではないから
それでもいいんだよ
誰も責めない私も責めない
私が責めないでいてあげる
だから誰も責めないでいてくれる
| 詩人:なっこ | [投票][編集] |
壊したいけど壊せない
飛び出したいけど
飛べない
帰ってきて
ご飯作って食べて
テレビ見てお風呂に入って
寝て起きてまた仕事して
単純ループを繰り返す
| 詩人:たかし ふゆ | [投票][編集] |
背負わされた責任を運命と呼ぶ人と
立ち塞がる世界との間で
揺れていたあの頃
ゆらり
くゆる煙草の不確かな煙と、コーヒーの確かな温度
宛のない目的を目掛けて走り続ける
実体の無い願いの旗を掲げて
何度も、何度も
空中遊泳のように
現実よりも
夢を見る方が難しい事を知らない
そんな時間だけが愛おしい、という不思議さ
産み落とされた僕らに伝えられることを
今、生きている僕らに奏でられる言葉を
道に迷ってきたことも、何かを見落としてきたことも、目的なく明日を眺めるだけの日々の言い訳にはにはならない
家族や友達を想うことは、同じ場所に留まって、歩き出すことを躊躇う理由にはならない
「ハングリーデイズ」
古い靴を脱ぎ捨てる勇気を
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
孤独じゃないことを
僕たちは認めない
手の鳴る方へ
向かう鬼の様に
もう、いいかい?
もう、いいよ!
最初は、そうやって
意気込んでいたのに
誰にも見つからない場所に
隠れてしまった僕たちが
愛しくない訳がない