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[193164] 
詩人:カクレクマノミ [投票][編集]

僕の首根っこをつまんだ鳥が遠くに飛んで
僕は家も見えないとこに落とされた
家には大事なものをそのままに
あの人もそのままに

しばらく経って大きい鳥がまた
僕の首根っこをつまんで飛んでった
今度は僕の家に落とされた
家族が増えててあの人は飛んでった

変わった僕のせい
あなたを忘れた僕のせい
僕を忘れた僕のせい

愛してるから取り戻す

2017/01/02 01:48



[193161] こんな世の中を頑張って生きるあなたへの言葉
詩人:あゆみ [投票][編集]


何もわからないまま進む恐怖
一歩を踏み出す為に空白に染まった心を自分で抱き締めるんだ

認められたいと願った過去は酷く浅ましい
それでも自分で選び進んできた道は素晴らしく輝いているじゃないか

大丈夫 大丈夫

満たされない心に抗う言葉を
立ち止まらない為の誇りを持って

2016/12/29 08:40



[193159] 夜の中
詩人:安曇 [投票][編集]

薄い薄い夜のなか

眠りにつけずにひとりいる

苦しい夜ではないけれど

取り残されたら子供のように

心が少し寒かった


2016/12/28 03:28



[193158] いかないで
詩人:七緒 [投票][編集]



「大丈夫」が口癖の君を
いつかそこから連れ出してあげたかった
チョコレートとか花束とか
君の好きなものだけ集めた世界に


君の正しさが正義じゃないのなら
そんな世界なくなったっていいや




もう会えないのに
また会えるような顔をする

また会えるのに
もう会えないような気持ちになる


私たちはみんな不器用だから

いつも選択を間違えてしまうよね




君がいなくても
私はどうにか生きていけてしまうから

きっと君も
私がいない日々を
なんてことない顔で暮らしていくだろう


時は過ぎる
上手くやれる
忘れたふりをして
何でもないふりをして



でも
君の事が好きだよ
本当に好きだよ


ああ うまく言えないことばかり
ねえ 忘れたくないことばかり












2017/01/01 18:43



[193157] ここにいる
詩人:猫のあし [投票][編集]

ぼくはここにいる

だから歌える

話せる

見れる

ぼくはここにいる

未来へ向かって

歩いていける

立ち止まらない

後悔もやめた

きっと未来へいかせる

だから

泣いてもまた立てる

この瞬間は

もう戻らないんだ

2016/12/27 21:16

[193156] 恋シミュ
詩人:あいく [投票][編集]

うちわ和式なんだけど
えっと
便所の話ね

うんこしてたんだけど
あーでたでた
さてどんなんでたかな
って思いながら見たら
まぁいい感じに(ボリューム的に)
でてたんだけど
ただ気になったのが
うんこが
水際からちょっとはみ出して
便器側面のへりに
ちょとかかってんのな
あー微妙
って思いながら
水ながしたんだけど
案の定
へりんとこに
うんこちょっと
こびりついて残るのな
ん〜もう一回
とか
水勿体ないから
いけないなと思いつつ
さらに水流すの
そんでもやや残っちゃう
さてどーしょうかとか考えて
そーいや明日
便所掃除するつもりだったし
ほっとこーかなぁ
どーせ一人だし
とか
でもなぁ
どーしょうかなぁ
便所の神様おこるかなぁ
とか
色々真剣に悩むんすよ
そりゃもぉ
恋シミュの選択肢くらい
真剣に悩むんすよ。。。

※恋シミュ=恋愛シミュレーションゲーム(複数の美少女とイチャこら出来る夢のゲーム)

2016/12/26 19:36



[193154] クリスマスの俳句
詩人:安曇 [投票][編集]

そわそわと
白き息はき
君を待つ


2016/12/26 00:34



[193153] 残像
詩人:安曇 [投票][編集]

何も無いところでつまづく私に

貴方はいつも笑って手を差し出してくれた


久しぶりに転んだ帰り道

振り返っても貴方はいない

風のようにいなくなった貴方は、風のように気まぐれに私の頭に現れる

2016/12/25 23:16



[193152] みえないもの
詩人:安曇 [投票][編集]

心の中を見せられるなら

大きくひらいて見せてる

見えないものを、信じて!と

無責任に言えないけれど

素直に貴方を愛している事に嘘はないのに

それをどう伝えればいいの?


涙を流せず、ひとり固まって貴方を見るだけのわたしの横を

楽しそうな人達が通り過ぎていく



2016/12/25 23:07



[193151] 薄い眠り
詩人:安曇 [投票][編集]

薄い眠りの中、どこかで寝息がきこえる

重いまぶたを動かすと、横に貴方の寝顔があった

暗闇が怖かった夜が、柔らかくなったのは

いつからだっけ?

重いまぶたをまた閉じて

寝息のリズムにのりながら

眠りに戻っていく

2016/12/25 22:59
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