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[192616] 夜明けまえ
詩人:どるとる [投票][編集]


まだ夜も明けてない空 街は眠りの中
静かに流れる カーステレオと車

カーブをひとつ ふたつ過ぎたなら
岬で少し休憩 君と夜明けを見る手筈

海鳥が つがいで 仲良く 飛んでく

東の空から 解き放たれた サーチライト

街を射抜くように 扇状に広がる 光

僕は大きなあくびをするんだ

思い出になるよ 忘れられない今を 君に手渡そう

見せたいのは 明日になったら すぐに
忘れてしまうような 景色じゃない

宝石ちりばめたような夜空が流れる
今の気持ちをどんな言葉にしようか

伝えきれない喜びや小さな感動を
閉じ込めることはできないだろう

だから僕はためらいなく抱きしめられる

青と白と銀の 混ざりあった 世界

手を伸ばしてつかもうとした あの星

手をかすめるのは冷たい風だけ

この世界のまだ知らない すべてを君に見せたいな

笑ってる君が今よりもっと笑ってくれるようにと

シートを倒せば 即席の プラネタリウム
天窓から 見える 僕らだけの星空

東の空から 解き放たれた サーチライト

街を射抜くように 扇状に広がる 光

僕は大きなあくびをするんだ

思い出になるよ 忘れられない今を 君に手渡そう

見せたいのは 明日になったら すぐに
忘れてしまうような 景色じゃない。

2016/09/24 16:20



[192615] ヒーロー
詩人:どるとる [投票][編集]


君は僕の為に 何をしてくれるだろう
魔法も超能力も使えない僕は
ただのつまらない人間です

テレビの特撮で 出てくるヒーローは
いつもゆるがない信念を胸に
風にマントをはためかせていた

君のヒーローになりたくて
柄にもなく 格好つけたりした
慣れないことはするもんじゃないね
見事に転んで 君に笑われた

あなたはあなたのままでいいわと
君は笑いながら ひとつしかない愛を
迷いを捨てて僕に手渡してくれたよ

ヒーローは 諦めることは知らない
ヒーローは 弱音なんか吐かない
希望しか 信じてない
だから強いんだ

君のヒーローは 格好つかないヒーロー
安月給で 頼りなくておまけに猫背
でも人より努力してやっと一人前
僕は幸せだ頑張る理由がすぐ傍にある

人の 十歩が
僕には 一歩だ
でもそのぶん
じっくりしっかり
歩いていける
こんな僕で良かった
たまに 開き直るよ

君のヒーローになりたくて
柄にもなく 格好つけたりした
慣れないことはするもんじゃないね
見事に転んで 君に笑われた。

2016/09/24 16:01



[192614] マフラー
詩人:どるとる [投票][編集]


雪が二人の隙間に そっと降りてきて
二つの足跡 白い道に上手く刻んでく

言葉なんて二人の間には 要らなくて
手のひらから伝わるぬくもりが
代わりにすべてを 語ってくれる

いつの間にかできたこの 距離を
どうしたら埋められるだろうって

泣きながら 考えていたんだ
冬の窓辺に 灯る明かりに寄り添って

君にもらった手編みのマフラー
イニシャルが入ってるけど

NとSが 逆だって言えなかった
だってそんなの問題じゃないから

人を愛する喜びと 難しさの間で
四苦八苦する僕を君が見ている

たくさんの約束と それと同じだけの裏切りを 君は知ってる
僕は不器用だから迷いなく 君を愛せない

誰かが 口ずさむ メリークリスマス
僕は素敵な言葉を探してる

このまま夜が明けないでもいい
二人だけの世界で一途な愛を貫こう

君にもらった手編みのマフラー
長すぎて どれだけ巻けばいいの

あちこちほつれてるけどちゃんと
あたたかいから許してあげる

包丁握らせれば 必ずといっていいほど
怪我をする君は 危なっかしいから

君はとりあえず お皿を洗ってよ
お互いに 見合った役目があるはずだ

ほら 君にもいいところがあるよ
具体的には言えないけれど

いつか 教えてあげるねって
帰り道の途中で はぐらかした

いつの間にかできたこの 距離を
どうしたら埋められるだろうって

泣きながら 考えていたんだ
冬の窓辺に 灯る明かりに寄り添って

君にもらった手編みのマフラー
イニシャルが入ってるけど

NとSが 逆だって言えなかった
だってそんなの問題じゃないから

マフラーを編んでくれたことが
何よりうれしかったから

絆創膏だらけの君の手がとても
愛しくてたまらなかったから。

2016/09/24 15:51



[192613] 
詩人:どるとる [投票][編集]


たったひとつの概念に囚われた心は
世界を真っ直にしか見つめられない

たとえばそこに所在なく咲いてる花に
どんな思いを重ねるかで見え方は百通り

大切なものを見るためには
目を閉じて わざと視界をふさぐんだ
余計なものまで 見えてしまうから

たったひとつの大切なものを
見るために今だけは目を閉じて
君のことだけを 見つめていよう

暗闇の中に 浮かんだ白い月の光
浮かんでは 消えてく モノローグ

誰かの引いたレールの上を走るのも
そろそろ飽きたからレールを外れよう

花の名前を 思い出すとき
思い出す色が イメージを染めてく
変わらないまま 微笑んでいるよ

忘れないでいるからそこにいてよ
終われない物語 続いてく明日へ
醜くも美しく 咲いてる花だ

ゆるり ゆるり

ただ 移ろう 舟

時の川を 進む

オールもなく

ただ流れに委せて

宛もなく 行くよ

大切なものを見るためには
目を閉じて わざと視界をふさぐんだ
余計なものまで 見えてしまうから

たったひとつの大切なものを
見るために今だけは目を閉じて
君のことだけを 見つめていよう。

2016/09/24 15:24



[192612] 夜明けまえ
詩人:どるとる [投票][編集]

寝坊助の猫も あくびしながら目覚めて
夜明けまえの 路地裏で軽く伸びをする

昨日の雨も嘘のように上がったよ
めずらしく天気予報は見事に外れたよ

宛もなく進む メロディライン
未来を照らすような 音を探してる

心に羽が生えたような訳もなく
ときめく思いに 引きずられ
僕は 笑ったよ

あなたの声や あなたしぐさに
見とれているだけで 時間は過ぎてく

繋いだ手のあたたかさだけで
簡単に幸せになれてしまう僕は どうかしてるな

水溜まりひとつ 軽々と飛び越えてしまう
驚くべき跳躍力 でもスニーカーは台無し

色褪せない色ってどんな色だろう
答えのない答えあわせの毎日だ

マウンドを越えて ボールが突き抜ける
弾道のように 白い球筋が 走ってゆく

道はあんなに険しいのに君は夢までの道は 遠いほど 甲斐があるって笑った

あなたが言うと不思議と 何でもできそうな気がするんだ

なんでだろうな 君のつま先は いつも 前を向いてる

昨日の痛みを まだ
忘れられない僕と
夢を追いかける君
互い違いの歩幅でも
ちゃんと お互いをリードしあってる
結果を残すよりも 思い出を残したいから

あなたの声や あなたしぐさに
見とれているだけで 時間は過ぎてく

繋いだ手のあたたかさだけで
簡単に幸せになれてしまう僕は どうかしてるな。

2016/09/25 11:16

[192611] スノードロップ
詩人:さみだれ [投票][編集]

星をなぞる小さな指先
赤いニット帽が目を隠してしまう
それでも嬉しそうに笑うばかりで
直さずにくるくる回りだして
どんな風に見えているのだろう
君にしか見えない世界は

寒さに震える彼の手紙
赤いポストの前で動けずにいた
羽が生えて勝手に飛んでいけばいいのに
そう思う心が楽しそうで
どんな風に見えているのだろう
君にしか届かない世界は

ひとりぼっち夜道を漂いながら
色のない僕を街灯が照らす
ひとりぼっち今日が終わらないのは
きっと僕が笑ってないから

誰かを待っている小さな影
青いベンチに座って泣いている
その涙の色はなんだったっけ
僕にも流せるものなんだっけ
そんな風に思えるだろうか
君にしか見えない世界は
どんな風に見えているのだろう
僕にしか映せない世界は

ひとりぼっち今日が終わらないのは
きっと君と笑ってないから
白い指で星のような涙を掬う
どんな風に見せようか
この世界を

2016/09/23 23:31



[192610] そう遠くない未来
詩人:どるとる [投票][編集]


まだ 見えない 未来のビジョンは
今の僕には どんな具合に見えているのか

双眼鏡から 宇宙を覗くようにして
まだ見ぬ未来を あれこれ想像するだけだ

一歩踏み出したときには もう過ぎている一分一秒
さっきまでの今は 未来に変わったんだよ

未来はいつだって 人が想像してきたんだよ
楽しくするのもつまらなくするのもその人次第

飛行機やロケットのなかった 時代に
空を飛ぼうとした人や 宇宙にロマンを求めた人が
想像を 形にしたように

未来はいつも未来のずっと先にあるそう遠くない今だ
ほら昨日までの 想像は明日にはもう
ふれられる現実になって いるかもしれない

誰かが描いた未来想像図には
今ある未来が 広がっていた

ただの想像と侮らないで
そのただの想像が未来をつくる原動力

あんなことがしたい こんなこともしたい
そんな 好奇心が 膨らんで 未来を 創ってく

たくさんの夢が この世界には あふれている
そのすべてが叶うとは思わないけど叶ったらいいな

教科書に載ってる偉人だって何度だって失敗して 天才も間違えると知った
それでも諦めなかった結果が今だ

未来は未来を常に追い越していくためにある
今は未来でも やがてそれさえ 過去になっていく
新しい靴に 傷と汚れが重なっていくように

そして誰かが 空を見上げるとき
小さな想像が 未来に輝く ひとつの明かりになって
遠い未来の人を照らす光になって

未来はいつだって 人が想像してきたんだよ
楽しくするのもつまらなくするのもその人次第

飛行機やロケットのなかった 時代に
空を飛ぼうとした人や 宇宙にロマンを求めた人が
想像を 形にしたように

未来はいつも未来のずっと先にあるそう遠くない今だ
ほら昨日までの 想像は明日にはもう
ふれられる現実になって いるかもしれない。

2016/09/23 19:38



[192609] 前屈み
詩人:あいく [投票][編集]

「なぁ、よしぽん」

「ん?」

「ひろっちってさ」

「んー」

「きのからなんであんな
 変な歩きかたしてんの?」

「あれ?おめまだしらんの?」

「しらね」

「もー拡散し終わったと思ってたけど
 おめんとこまだだったのか」

「んーなんもきてねーべ」

「そか」

「で、なんなんよ」

「それがさ」

「おう」

「ひろっち一昨日の夜
 オナホでオナろーとしたんだって」

「ふはw、、ちょ、まだ昼てww」

「まーきけ」

「おう、っで?」

「でさ、なんかローション切らしてたらしくて
 サラダ油で代用しようって思って台所いったらさ」

「ちょ、、、もーその時点でアウトっしょwww」

「いや、まだ先あるから、、、もちつけ」

「ぉう、、すまん」

「で油さがしたけどみあたらなかったらしんだけどね」

「ぬ、、ん?」

「ラー油が目にはいったそーな」

「………」

「で、、、まぁ」

「そか、、、大変やな」

「、、、大変やわ」

「、、、餃子、、あ、いや」

「ん?」

「ん、、、ええわ」

「、、、せやな」

。。。

2016/09/23 18:45



[192607] 豆電球
詩人:ai [投票][編集]



蕁麻疹みたいに
夜に発作

忘れたのに
声が聞きたくなる

ダイヤルの無い時代に
ダイヤルを回したくて
抑える衝動


仰向け 天井
オレンジ色に光る豆電球
目をとじて…



2016/09/23 01:22



[192604] 廃課金結婚願望
詩人:絶対零度 [投票][編集]


課金して、交際を申し込んで
拒否されて
課金して、交際を申し込んで
ごめんなさいされて
課金して、交際を申し込んで
返事なくて
いままで20万
突っ込んで、突っ込んで
それでも、誰も相手になんてしてくれない

それでも、結婚したいです。

2016/09/22 19:45
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