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[192274] ブルー
詩人:どるとる [投票][編集]


渚を走る 海風
コンパスは南を指す
小さな車に乗って
好奇心を走らせよう

君はどこを目指しているの?
それは心だけが知ってるんだ

空と海の青が混ざりあって
その境目を曖昧にする
ドーナツうかべた空
書きかけの絵日記
どこに続いてるのかもわからない道
そのすべてが ただただ眩しかった

学校の屋上 突き刺すような陽射し
プールに飛び込んで
50メートルを制覇

小さな 僕の決意は揺るがない
一人で旅立つ 電車に飛び乗って

太陽を一抱えにして夏をひとりじめ
心まで空と同じ色に染まってく
下ろし立ての自転車
坂道を一気に駆け降りる
話題は尽きなさそうな夏休み
あの頃のすべてが今でも眩しい

大人になって 手にしたもの
そのかわりに 失ったもの
その一つ一つが その人を形作る
だから何を失っても 何を得ても
僕は 無駄だなんて思わないよ

今のすべてが 例外なく僕のすべてだ

空と海の青が混ざりあって
その境目を曖昧にする
ドーナツうかべた空
書きかけの絵日記
どこに続いてるのかもわからない道
そのすべてが ただただ眩しかった。

2016/07/30 19:33



[192273] 虹が生まれた日
詩人:どるとる [投票][編集]


笑った顔がやっぱり君には似合うね
ずっとこのまま時が止まってほしい

虹を降らせる 雨上がりの空が
真っ白な画用紙に悲しみを描く

一人が二人になっただけなのに
それが 今の僕には何より心強いんだ

虹が生まれた日 僕は悲しみと喜びを知って
人を愛すことの幸せとその難しさを 知った

つないだ手から伝わるぬくもりは
あるはずもない 永遠をくれました

いくつもの 日々が思い出になっていく
宝箱にしまった色とりどりの宝石

君がいることが僕にとって 一番大切なことになった

君と出会って いくつの季節が過ぎたかな
指折り数える暇もないくらい忙しかった

色を変えてくすべて
存在するものは 等しく 変化を 遂げるもの
でも僕は思う
変わらないものも確かにあると
それは形を持たぬ気持ちだ

虹が生まれた日 僕は悲しみと喜びを知って
人を愛すことの幸せとその難しさを 知った。

2016/07/30 19:18



[192272] にわか雨
詩人:どるとる [投票][編集]


言葉にできないことが僕にはありすぎる
人への感謝も憤りも言葉にはならない

凝りのように抱えてる 不安や焦りを
隠せずに 今日も誰もが生きてる

それを下手くそな笑顔でごまかしてたら
ある時、涙になって頬を伝うのでしょう

それはまるで予報にはない
にわか雨のよう 差す傘もない

だから誰かの優しさが傘の代わりに
僕を 濡れないように悲しみから守ってくれる

その時こそ僕の気持ちは言葉になるのだろう。

2016/07/30 16:18



[192271] マイセルフ
詩人:どるとる [投票][編集]


僕はあなたのその目に映るすべてに
疑いを隠せず時々あなたを信じられない

向かいあって見えてくるお互いの醜さに
目をそらす狡さも必要だと 思い知ったよ

誰かが 歌う愛にごまかされそうなら
時には汚れてみないかと裸になった

答なんてないなら自由が約束されてる
ゆがんでるくらいが丁度よかったりする

ドラマにあるようなつまらない生や死を
鼻で笑う僕らには少し世界は美しすぎる

夕暮れの街 水面が空を映してる
誰かがついた嘘さえ紛れてしまうよ

もしも目を閉じて生きれたのなら
余計なものを見ずに幸せになれるのに

一人になりたいのに一人がこわいのは
僕も寂しさを覚える人間だということ

夜が広がってく 闇の中で息をころす
たずさえた光は 希望にもどこか似ている

物語は続いてくページが途切れるまで
人を愛することで自分を愛そうと思う

変わらない 日々の退屈や 卑屈さえも
風になって吹いてく 明日へ

誰かが 歌う愛にごまかされそうなら
時には汚れてみないかと裸になった

答なんてないなら自由が約束されてる
ゆがんでるくらいが丁度よかったりする

ドラマにあるようなつまらない生や死を
鼻で笑う僕らには少し世界は美しすぎる。

2016/07/30 14:13



[192270] 夏の約束
詩人:どるとる [投票][編集]


それは僕を 困らせまいとする
君の決死の強がりなんだろう
優しさは時に とても悲しくて
心に深い傷を負わせるから

神社の長い石段を上るとき
すれ違った 子供たちに僕は
あの頃の僕と君を重ねて見てた

どんなときも 二人だからできたことがある

それはきっと恋なんかじゃなくて
なんとなく 曖昧なものだったのだろう

明日もまた会えるって疑いようもなく
そう思ってた僕らに突然訪れた別れ

それは夏の暑さが 見せた幻なんだろうか
君が好きと気づいたときに終わった恋

指切りして 簡単に破ったり守ったり
できる約束なら いいのにね
約束をすることもしなかったのは
する必要がなかったからだろう

映画のラストシーンを飾るように
雨は降る 咲き乱れる傘の花
その中の一つに君はいるのかな

見つけられるはず これがもしも運命なら

世界でたった一人を 愛するなら君以外にいないよ

多分そんなことを伝えるために
僕はあなたを思い続けていたのだろう

僕は果たして夢を見ていたのだろうか
覚めてしまえば ふれることさえかなわない

もしも大人になっても気持ちが
今と変わってなかったら
その時は 恋人になろうって約束した
あの日を僕はまだ消せずにいる
だってまだ僕の中には君への思いがあるから

それはきっと恋なんかじゃなくて
なんとなく 曖昧なものだったのだろう

明日もまた会えるって疑いようもなく
そう思ってた僕らに突然訪れた別れ

それは夏の暑さが 見せた幻なんだろうか
君が好きと気づいたときに終わった恋

多分僕が生まれて初めて 味わった恋。

2016/07/30 11:04

[192269] 永遠
詩人:どるとる [投票][編集]


あなたを見てた 午後のベランダで
永遠を見つけたのは何でもない
いつもの昼下がり 太陽が輝いてた

積み重ねていく日々の中
増えてく 思い出を指折り数えた

ありがとうなんかじゃ伝えられないから
もらった愛は愛で返していくよ
いつの日か 君に幸せって言わせてみせるから。

2016/07/30 10:34



[192268] 子不知
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

誰かが 受け止めてやらなきゃいけない



誰かが 我慢してやらなきゃいけない



この子は まだ



自分のしていることの 過ちを



気付けないでいるから




口頭で伝えるよりも



暴力に訴えるよりも




体験して 失敗して



学んでいった方がいい



人は 所詮



他人の話に 真剣になる瞬間なんて



ほんのわずかだ



ほとんど 聞いちゃいない



自分で 痛い目に遭って



初めて 考え始めるのだから



そうなるまでは…



でなければ きっと



あの子はずっと



独りきりになってしまうだろう



誤解され続けてしまうだろう




だから あえて



声をかけない 手を差し伸べない




黙って見守る なにがあっても




優しく強く いなければ…



2016/07/29 23:45



[192267] 少年の夏
詩人:どるとる [投票][編集]


どこか遠くへ 行こうよって 君は言った

まだ恋も知らないような少年の僕に

電車に乗って 君の手を引いてく

窓の外に 見えた景色が生まれ育った街を 遠ざけてく

僕はこれから行く場所を知らない

宛もない旅の始まりはいつも

気まぐれで風のように自由

少年は世界地図とにらめっこしてる

旅人気取って でもどこかが間違ってた

とりあえず一番高い切符を二枚買って

君と肩を寄せあいながら 電車に揺られて終点を目指す

炎天下の 空の下に落ちてくる太陽光

宛もない旅の始まりはいつも

気まぐれな屋根の上のカザミドリ

踏み出した 未来は水溜まりを
飛び越えるくらい簡単ならいいな

でも迷いは振りきれない
悩みも尽きそうもない
仕方ないなと呟いてまた進む

僕はこれから行く場所を知らない

宛もない旅の始まりはいつも

気まぐれで風のように自由。

2016/07/29 22:21



[192266] PS
詩人:どるとる [投票][編集]


昨日までの僕とは違う僕で今日を生きたよ
少しだけ失敗もしたけど 思ったよりも上出来だ

向かい風に吹かれたのなら僕自身が 追い風になってく

しんと静まり返った街であなたの 電話を待っている

すぐ耳元でささやかれてるような
距離なんか まるでないようなんだ

手紙の最後に添える追伸のような
「愛してる」が思いの外 嬉しい

星ひとつない夜なら眠れなくてもいい
僕の悪巧みを君は 知ってるのかい?含み笑いしてるけど

君を幸せに出来るかはわからない でも最善を尽くすよ
これで勘弁な

明かりがずっと向こうまで続いてる
君ははしゃぎながら軽快に走ってく

どんな言葉よりただそばにいることが
一番嬉しいよと 僕の手を迷わず握った

県外になると とても不安になるのは
携帯に慣れてしまった僕らの悪い癖だ

この際思いきって携帯なんか置いて
電波の繋がらない場所まで行こうよ

すぐ耳元でささやかれてるような
距離なんか まるでないようなんだ

手紙の最後に添える追伸のような
「愛してる」が思いの外 嬉しい

その声の向こうに笑顔の君を僕はイメージしている

当てて見せようか?君は今笑ってる
だからばれたかって君は今笑ったよ。

2016/07/29 22:08



[192265] 思い出になる前に
詩人: [投票][編集]

切りすぎた私の前髪を
からかう君

怒ったフリしてるけど
本当はもう許していること
君にはもうお見通しだね

夏空を駆けていく靴音さえ
眩しく思えた

振り向けば好きな人がいること
それがどれほど特別なことか
あの頃の私は気付けずにいたんだ

肝心な言葉は
いつも後回しで
また1日片想いの日が更新される

そんな日々に
さよならしようと決めたんだ

私の鼓動に合わせるかのように
夏を彩る花が咲いては夜空に消えていく
暑い季節が閉じてしまう前に
君に伝えたいことがあるんだ

君を一時の思い出にしたくないから
君の一時の思い出になりたくないから



2016/07/29 19:40
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