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[191778] ギフト
詩人:どるとる [投票][編集]


思い出し笑いをしていたら
何を笑っているの?って顔の君

あの空の先を見ていたんだって
僕は 曖昧な返事をしたんだ

手渡された明日はプレゼント
報われるかな 報われないかな
今日流した涙を どう笑顔に変えるか企んでる

そんなほんのささやかな 目論みは
やがて ちっぽけな綿毛になって

明日の君へと 手を伸ばす
つまらないものですが どうか受け取ってね ギフト

物語の続きを知りたくて
ずるをして 飛び越えたい境界線

目に見えない 壁に翻弄されてる
いつの間にか僕も人真似パントマイム

降ってくるように 託されたプレゼント
拒めもせず 捨てられもしない
大事そうにしたり蔑ろにしたり いそがしい

君を笑わせるための僕の小さな 目論みは
的を外れた 矢のように失笑を呼ぶ

空振り三振 バッターアウト
それでも優しい君は 笑ってくれる それがギフト

七色をした風船に くくりつけた夢を
空に放った 今日
割れちゃわないかな
あわよくば誰かが拾ってくれるといいな
ちょっと先の未来に 送った宛名のない手紙

そんなほんのささやかな 僕の目論みは
やがて ちっぽけな綿毛になって

明日の君へと 手を伸ばす
つまらないものですが どうか受け取ってね ギフト

君を笑わせるための僕の小さな 目論みは
的を外れた 矢のように失笑を呼ぶ

空振り三振 バッターアウト
それでも優しい君は 笑ってくれる それがギフト

人差し指と中指でリボンをほどく
開けてビックリ玉手箱
種明かしだ
もったいぶった割に簡単な思い
それはアイラブユー。

2016/05/26 12:29



[191777] ギフト
詩人:どるとる [投票][編集]


思い出し笑いで涙を蹴散らした
ひとひらの花びらに歌声を乗せて

唐突に始まっては終わるストーリー
ただ今はひたすら足がかりを探してる

明日の今頃僕らはどこで何をしてるだろう
想像はどこまででも広がってゆく

ありがとうを伝えたいのに
言葉にならないときには
じたばたしたって始まらないから

思い思いの スタンス
それぞれのニュアンスで
ここぞってタイミングに
ふいに手渡すギフト

「これからもどうかご贔屓に」

2016/05/26 12:13



[191776] 名もなき狂人のうた
詩人:高級スプーン似 [投票][編集]

有名な詩人が
頭に思い描いて
書かずに破り捨てた詩
百万光年先からなら
その時の表情くらいはわかるかな

いつか
これまでに生きてきた人たち
誰も彼もの心の機微も
宇宙のどこかに保存されていたとして
頁を捲るように過去に遡り
自由に閲覧できたなら
もう何も書かなくてもいいよなあ

言葉がなければ息もできない
もしくは死ぬ
症状が酷ければ
そんな人もいるかもしれない
言葉がなければ
現実から言い逃れることもできず
ただただ口を閉ざしたまま
震える拳を宙に叩きつけるだけ

誰かに読ませるために書いているのか
それすらもあやふやで
子どもがはじめて画用紙に
クレヨンで書いたらくがき
みたいに人に伝わりにくいそれ
うまれたての感情を
昔ながらの心象風景を
誰に伝えるでもなく
思い思いに想いを描く行為
その姿
選ばれた未来の先では
好き好んで骨を折る狂人だと
ナンセンスだと肩を竦められても
此方人等
死に物狂いなんでい
そう言われたら
仕方ないよな

顔も知らない人の詩を読むこと
百万光年離れなくても
少しはわかるその顔つき
どこまで正確に読み取れるかは
わからない
けれど
あなたの詩を読まなければ
こんな風に
ぼくの心が動かされることもなかった
どんな風に?

それはまた未来の話






2016/05/26 04:11



[191775] 君の名を呼べば
詩人:さみだれ [投票][編集]

君の名を呼べば
私の心は落ち着きを取り戻し
鳥の羽音にも詩を見いだせる
ああ、こんなものか
君に宛てる言葉は
とても単純で
大事な言葉だ

私の心のざわめき
眠れない夜を
君の名を呼べば
風が運んでくれる
そんな距離に
ずっとありたいと
君に宛てよう

2016/05/26 00:48



[191774] 出会いの音
詩人:どるとる [投票][編集]


銃を鉛筆に持ち変えて 綴ってみようか 誰かへの思いを

多分筆無精だから きっとうまくは書けないと思う

それでもいいのなら つなげていくよ 小説を書くように

物語は 積み重なってく
優しさと少しの 独断と偏見で
それ以外はない

今ある 気持ちに退化や進化などない
生き物でもない気持ちは それ以上でもそれ以下でもない気持ちを歌っていく

心の真ん中に ある理想って邪魔な 衝立を取っ払って

知りたいのは君の本心だけ 醜ささえも受け入れてやる

傷痕に咲く花を知っているかい?
多分 それが幸せってやつじゃないのかな

目には見えない だけどそれは幸せのイメージに最も近いんだ

引き出しを開けるように心の中を探ってみるんだよ

言葉足らずなのは昔からで 今さらごめんねとかいらない

ページが足されてゆく度に
思い出は 厚みを増してゆくんだ
間違いなく昨日よりかけがえない

博物館にある 恐竜の骨格のように
その骨の一つ一つにあるドラマ 思い出すように眺めてる

赤ちゃんが手にした玩具ではじめて音を鳴らした日に

僕は思ったよ 赤ちゃんはその玩具の使い方を覚えたこと

その音は 君に教えている 生まれてはじめての出会いを

食用牛につけられた番号みたいに 記号化された世界に 生きていたくない

僕は名前があるんだよ 呼ばれたい
そして君の名前を呼びたいと思う
よく通った少し間延びした声で

心の真ん中に ある理想って邪魔な 衝立を取っ払って

知りたいのは君の本心だけ 醜ささえも受け入れてやる

傷痕に咲く花を知っているかい?
多分 それが幸せってやつじゃないのかな

ずっと未回答のまんまだった空欄に入れるべき答えじゃないのかな。

2016/05/25 21:30

[191773] 365日
詩人:どるとる [投票][編集]


世界中から もしも戦争って概念が消えたら
きっと誰もが 笑って暮らせる 毎日がやって来るんだろうな

電車の隣に座る 人にさえ気を遣えない僕ではあるけど
たまには 使ってない優しさを 誰かのために 貯金箱から吐き出したいなあ

目を閉じて描く幸せのイメージはきっと
誰かが笑ってる そんな姿なんだろう
何のための争いなのか 何をそれほどまでに
欲しがっているのか

地球って盤上で命を駒にした
つまらないゲームは続く
次はお前の番だ チェックメイトだよ

ポーンは ナイトを見つめて 羨ましがったりするんだ
自分にはないものを持ってるから
ナイトはナイトでポーンを羨ましがる

この前、小さな子供が 100円を交番に届けた話を聞いた
僕なら 猫ババしちゃうだろうなって 考えたら とても恥ずかしくなった

一年をざっと計算すると365日あるけど 365日もあると考えるか それしかないと考えるかで

世界の 見えかたが変わってくんだ
万華鏡覗いたときみたいに 星が目の前に散らばって

素朴な夜を ささやかに飾りつけてる
つまらないゲームは放棄して
価値のないキングなんてくれてやるぜ

同じ今を生きてても
全然違う今を生きてる
僕らはすれ違うことさえもないのかな
遠く離れた場所で 名も知らない 人の胸中を思う
どうかしているなあ

目を閉じて描く幸せのイメージはきっと
誰かが笑ってる そんな姿なんだろう
何のための争いなのか 何をそれほどまでに
欲しがっているのか

地球って盤上で命を駒にした
つまらないゲームは続く
次はお前の番だ チェックメイトだよ

僕はそっと 土俵から飛び降りてゲームからも降りる。

2016/05/25 21:08



[191772] 言いたいことは胸の中に
詩人:tea [投票][編集]

眠れない夜に
天井眺めて
想いに耽る

言いたいことは
胸の中に
閉じ込めてはいるが
吐きだしたい


生きるために
働いて
同じ日々を
繰り返し

自分も見失って
どうでもいい


うまくいかないことばかりで
なんだっけ

言葉が出ずに
ただ考える

知らない誰かと繋がって
夜に溶けていく


言いたいことは
なんだっけ
伝えたいことは
なくなった

意味のないままで
夜に溶けていく

2016/05/25 02:18



[191771] 初めて
詩人:♪羽音♪ [投票][編集]


どんな事でも初めては
大好きな人とがいい


初恋とか
生まれて初めての
デートとか…

手をつなぐのも
腕を組むのも
初キスだって
その先も…

大好きな貴方だから

初デートには
どんなワンピースを
着ようか迷ったり
可愛く髪をセットして
鞄に靴にアクセサリーにって

自分が出来るだけの
最大のおめかしを
したりなんかして…

手を繋ぐなら
恋人繋ぎがイイなとか
初キスの時には
ビックリしちやって 嬉しいのと恥ずかしさで
貴方の顔をまともに
見られないんだろうなとか


色々想像してドキドキしたりワクワクしちゃうんだ


どんな事でも初めては大好きな人とがいい

ずっと恥ずかしくて
言えなかったけれど

本当はね
大好きな貴方のために
大切なものを
とっといてあるんだよ
世界でたった一つの
特別なもの…

それはまだ誰にも
あげていないの

だって大好きな人以外には
この身を捧げる気なんて
無いんだもの

貴方に"要らない"って
言われたらそれまでだけれど…


やっぱり初めては
どんなことだって
不安や怖さもある


先の見えない
未知さ加減に
逃げ出したいって
感じてしまう事もあるよ


だけどもし大切な人が
真剣な眼差しで
私の手を引くのなら


大好きで大切な
貴方のために
勇気を振り絞って
その一歩を踏み出したい


その先に待つのは
満ち足りた幸せと愛しさか
或いは虚しさと心の痛みか


それは分からない


分からないけれど


そのどちらでも
私はきっと
受け入れると思うんだ
何故なら本気で
好きになった相手だから

自分の力では
どうすることも
出来ないくらい
本気で好きになった人
そんな人と添い遂げられる
或いは沢山の初めてを
ともに分かち合えた人達が

この世の中には
どれだけ居るのだろう

2016/05/25 01:12



[191770] 愛さない。
詩人:IKUMI [投票][編集]


これで良かったんだ。



私にはきっと人を愛せない。



人を好きになってはいけない。



もう誰も好きにならない。愛さない。

2016/05/25 00:07



[191769] 祈り
詩人:♪羽音♪ [投票][編集]


美しく清らかな乙女
聖母マリアよ
私は今あなた様に跪き
祈りを捧げます


私という女は
とても欲深い生き物なのです


いつも満ち足りている筈なのに
あれも欲しい
これも欲しい
もっと愛して
ちゃんと愛してと
ねだり続けました


それでいて私は
"与える"という事を
怠ったのです


愛する人は傷つき
去っていきました


人はみな失ってから
相手がどれだけ
大切な存在だったのか
そして怠った罪を
知るのです


私はもう何も求めません
ですからお願いです
あの方を幸せにして下さい


あの方を笑顔に出来る
そんな素敵な人を…
あの方の心を癒やせる
優しい愛情を与えてくれる人を…


私の愛する人を
幸せにして下さい


私という女は
罪深い人間なのです

たくさんの優しさを貰っていた筈なのに
いつでも怒りを
ぶちまけ
意地悪をしたり
彼を責め立てました


それでいて私は
愛する彼に何も
与えなかったのです


愛する人は傷つき
悲しい目で見つめました

人はみな失ってから
大切な存在は誰なのか
そして自分の罪に
気づくのです


私はもう何も求めません
ですからお願いです
愛する人を幸せに
して下さい

そのためなら
どんな犠牲も悲しみも
全部私が身代わりに
なります

ですからどうか
愛する人の心を幸せで満たして下さい


私がまた彼を愛せば
きっと傷つけてしまう…

天使のような心には
なれなかったから…


愛する人のもとに
天使のように清らかで
優しい人が現れますように…


あの人の幸せは
私にとっての幸せでも
あるのです

2016/05/24 23:24
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