ホーム > 詩人の部屋 > 新着順表示

新着順表示  〜 新着順に10件ずつを表示しています 〜


[191037] あきらめました
詩人:チューリップの花束 [投票][編集]

差し出したこの手を拒まれてどんな気がしたと思う?
まあ、仕方がないことだとは思うけどね
やっぱり泣いたわ
始まる前に何度も終わりを突きつけられた
開始されなかったのだから結末を見ることもない物語だ

無理にひっくり返して欲しいとは思わないから
もういいよ
残念だけどね
応援してくれなくてもいいです
憎いなんて感情じゃ済まないけど
でももういいわ
何言ったって君は知らん存ぜぬで他人事だろ?
握り締めた拳銃を僕は放り投げた

2016/03/01 14:06



[191036] エール
詩人:♪羽音♪ [投票][編集]


本当は私が誰なのか
貴方は知らない
私にも貴方は誰なのか
分からない


お互いに求め合う同士なら…
貴方が手にしたかった人が私で
私が取り戻したかった人が貴方なら


きっと貴方の手を取り
縋っていたでしょう


でもね、私が
貴方の手を取っても
意味がないの


貴方の差し出す手は
別の人のもの
私に向けて
差し出されていたものではなかった


貴方とやりとりをしていて
途中でその事に
気づいたよ


だからね、私は
身を引いたんだよ?


陰ながらに
見守るにしても
愛情過多から憎しみが
暴発しても

どんなに今が苦しくても
貴方にとって素敵な
結末が待ってると良いね


いつだってどんな時でも
崖っぷちだって
状況はひっくり返せる
きっとひっくり返せるから…


私は貴方を応援してるよ


ホント、妬けるよね
そこまで憎まれるほど愛されて大切にされて
貴方に愛されていた人が羨ましい


私にはそんな人
居なかったから…

2016/03/01 13:33



[191035] それだけの関係
詩人:チューリップの花束 [投票][編集]

そうですか
大変失礼いたしました
「全部が妄想で思い込み」
それで片を付けるんだね
いいよ
結論はいつだってわかってます
君と僕は相容れない
どうにかしようとしてもどうしようもない
どうにかできることであればこの状況はなかった

僕がピアニストではないと知っている君は何者?
子供や旦那がいる人を追いかけているって誰が教えた?
傷つけに傷つけた対象だとどうやって特定したよ?
君だって思い込みで言っているんじゃないかい?
同じだろ

でも、もういいよ
君とは口を利きたくない
そこで開き直ってないで反省して欲しいところだがもういいわ
素晴らしい人だということは知っているから
悔しいけど自爆テロもしない
もう怖がらなくても大丈夫だよ

「どこか遠くで笑っていてね」
最初から終わりまでその言葉だった
それだけの関係
僕に笑顔が戻る日は二度と来ないけど
出来るだけ元気にしようとは思います

2016/03/01 13:22



[191034] 人違い
詩人:♪羽音♪ [投票][編集]


確かに私は貴方を
傷つけてしまった
その点に関しては
申し訳なかったと
思っています


ただ勘違いを
して欲しくはない


あれ以降
書いている言葉は
貴方に向けたものではない


貴方がピアニストで
私の音楽の指導者だった
というなら話は別だが
そうではないでしょ?

あれ以降
事あるごとに何度も
人違いだと言ってきた

私は貴方の想い人ではない
子供も居なければ
旦那も居ない
そもそも結婚だって
していない


職業だって特殊な部類のものだし…


貴方が憎むほど
愛している女性と
私は似ても似つかない

私と貴方が語る女性は
別人だよ


確かに貴方を傷つけに傷つけた私は
極悪非道かもしれない

でも私は誤魔化す
つもりもないし
貴方の思い込みで
倍返しされても
私は「人違いです」
としか言いようがない

だから私から
贈れる言葉は

「傷ついた以上に
幸せになってください」

これしかないの


貴方に贈る言葉は
これしかないの


2016/03/01 12:56



[191033] 倍返し
詩人:チューリップの花束 [投票][編集]

自分を壊さないように保ちつつ人を壊すんだね
こっちも君を赦さないよ
わかってるんだ誤魔化しても
君が僕を殺した犯人だ

何度も言うが気持ちは変わらない
愛したし尊敬もしているが信じない
天使のような顔をした極悪非道の悪党
それが君じゃないかい?

愛情も憎悪も不信感も伝染するもの
正当防衛での銃乱射とか
頭の中で何度も繰り返したことは自分に還る
そう思っていてください

2016/03/01 10:15

[191032] 怒り
詩人:♪羽音♪ [投票][編集]


心の中で悪魔が笑う
腸が煮えくり返る


どんなに好きでも
どんなに大切でも
やっぱり許せない


あれだけの
仕打ちをしておいて
それでも「私はいっさい悪くない」

あれだけの
真実をぶちまけたら
今度は体調不良からの
だんまりか…


別に良いけどね
アンタを見てたら
人を信じられなくなった


アンタを好いた私は
どこへ行ってしまったんだろうね


心の中で悪魔が笑う
全てが怒りに満ちる


どんなに好きでも
どんなに大切でも
やっぱり許せない


どんなに好きでも
どんなに大切でも
やっぱりやるせない

2016/03/01 00:42



[191031] 嵐が丘
詩人:どるとる [投票][編集]


16ビートで刻んだ
お気に入りのギターで編み出すメロディ
五線譜を自由に 飛び交ってる
音符を つかまえる

どんな 歌が出来るかな
夜はまた ひとつ明けていく

叩きつけるような 雨の中で
僕は僕を 見失わないでいられるかな

今が試される時なら試されようじゃないか

向き合うべきは 己の弱さにある
強がりを かなぐり捨てた先に

本当の強さがあるのなら
今一度、嵐の中へ飛び込もう。

2016/02/29 23:06



[191030] 流星シアター
詩人:どるとる [投票][編集]


遠い昔に 流れた星の 影を

僕らは 少し遅れて 見ているんだね

夜空はスクリーン

昨日を映すシアター

目を閉じて 広がる

宇宙の 中の たったひとつの 星に

生まれた 僕らはその手に ひとつ

未来を 持っている

枯らすのも 咲かせるのもあなた次第さ。

2016/02/29 22:31



[191029] つよがり
詩人:どるとる [投票][編集]


君の背中は いつでも
本当のことを話してる

寂しいときには 必ず寂しいと 言ってる

口では なんでもないよと笑うけれど

悲しいときには 涙に濡れているよ

君は とても強い人
君は とても優しい人
だから 僕に心配かけまいと いつでも
傷ついた心を 見せないのでしょう

心配かけさせまいとしているつもりで
僕は君が 笑えば笑うほどに
無理しているのが わかるから

強がりに 隠した素直な君に 話しかける
「泣きたいときは泣けばいい
居場所くらいにはなるよ」

2016/02/29 22:19



[191028] 君にエールを
詩人:どるとる [投票][編集]


走り出したら 止まらない
どこまでも 行く
振り返れば いつもの君が
大丈夫って 笑ってくれる

今日も世界は 晴れて
雲は 流れ 東に 西に
宛もなく 旅立てば
遠く聞こえる 汽笛の音

なんでだろう こんなにも悲しいのに
君が 笑ってくれるだけで心強いのは
ふしぎな勇気がわいてくる

夢に向かう 君の背中にエールをおくろう
ボンボヤージュ また会える日まで。

2016/02/29 22:05
5197件中 (4261-4270) [ << 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 >> ... 520
- 詩人の部屋 -