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[190686] はじめて記念日
詩人:どるとる [投票][編集]


昨日と同じ今日はどんな日だろう
あなたにとって 僕にとってどんな日だろう

あなたが 生まれ落ちて 産声を上げた日に
目にした世界は あの頃より 広がったかな

言葉を覚えて 歩き方を覚えて
愛にふれて 思い出ができたよ

今日という日がどんな日でも何曜日でも 雨でも晴れでも たとえば嵐でも
君が出会った 気持ちがあれば 今日ははじめて記念日。

2016/01/17 16:11



[190685] もう乞いなんてしないさ
詩人:チューリップの花束 [投票][編集]


手紙を強要したつもりはないけどね
でも今迄ありがとうとは思うよ
君は人を騙した
それでもこんな自分の相手はしてくれた
何年も繰り返されたこと
これが絶対に変わることのない「出来うる最大限」なのだと知った

君の本当の心の中では終わりにしたい関係
「さよなら」以外の結論がないこと
僕は本当は君が誰なのかを知っている
そしてこれが突きつけられた答えなのだ

 出来ないことならばいい
 でも、何故無駄な期待をさせたりしたのか?
 そのことだけが遺憾で、はらわたが煮え滾った

今日の君は気分がいいらしい
いいことだ
僕は最悪だけど
君が幸せにしているから
それでいいよ
真面目になっていたのは自分だけだ


もう死ぬまで誰も好きにならないと決めた
恋は盲目というけれど
色ボケて道を誤ったのだ
自分はその人に出会う前の元通りの自分に戻る
「さようなら」
その言葉が欲しくてこんな酷いことをしたのだろうね
君の求めるものを差し上げましょう
君に絶対言わなければならないことはすでに伝えてある
これからもまだ色んな話をしようと思っていたが
それは瑣末なことだ
「ありがとう、さようなら」
僕はひとりで生きていきます

2016/01/17 16:07



[190684] スタンドバイミー
詩人:どるとる [投票][編集]


風のささやきに耳をすましてみれば
取って付けたような生きる理由を
まんま宛にしてる 今日がたやすく笑い飛ばせるくらいに
ばかばかしいことだと気づいてしまう

忙しい街並みは たくさんの人であふれ
今日も 人はわけもなく先を急いでる

瞳の奥に咲いた花や夜空の星を
思うこともないまま

何の所以もない 今日が名残惜しいのは
少しだけでも今日が楽しかったからで

だからどうってわけじゃないけど
スタンドバイミー なんとなく打算みたいに言ってみたかっただけ

泣きじゃくる人を見て見ぬふりをして
見なかったことにしたよその無関心さが
誰かを 知らないあいだに傷つけている
そんなことにも気づけなくなったのさ
いつの間にか自分しか見えなくなった

ページをめくる手が手繰り寄せた
今日が たとえ誰かの涙を呼ぼうとも

いまだ続く 悲しい戦争の被害者や
闘うことを望まない無防備な命に歌う

愛と平和だなんて鼻で笑っちゃうくらいきれいごとだと 思ってるけど望む未来は

紛れもなく 争いのない 誰もが笑えるそんな未来の筈だろう
待ちわびた今日が 昨日より少しいい日だといいな

夕暮れの街 お別れを交わすとき
離れてく手が 消えてく温もりを

大切だと 抱きしめたら熱を失い すぐに冷えた手も
君の温もりを 忘れちゃいない
ここにあるよ 大切なものは

何の所以もない 今日が名残惜しいのは
少しだけでも今日が楽しかったからで

だからどうってわけじゃないけど
スタンドバイミー なんとなく打算みたいに言ってみたかっただけ

それだけだ 恥ずかしいから詳しくは聞かないでって
僕は照れて顔をそらした。

2016/01/17 15:49



[190683] ハッピーバースデー
詩人:どるとる [投票][編集]


空に星を降らして いつかの約束が空に描かれる

まぶたの裏に 浮かぶ未来に
会いに行こう

ハッピーバースデー
ろうそくを立てて
今日という
記念すべき日を祝おう

君が生まれた喜びに
君が生まれた悲しみに
出会った今日にありがとう。

2016/01/17 13:43



[190682] 風の歩き方
詩人:どるとる [投票][編集]


草木の揺らめき イモムシの呼吸に
目覚めて はじめて出会う光

風の歩き方を 知ったときには
目に見えるすべては意味がなくなった

風の上を歩いて 世界の果てにゆく

どこまで行けるだろうたったひとつの心で

宛もなく。

2016/01/17 13:28

[190681] ハウス
詩人:どるとる [投票][編集]


大きな風に さらわれていく
平たい 大地に 物語が
広い世界を さらに広げていく

家を建てよう 家族を持とう
花を育てよう 本を読もう

手紙を書こう カーテンをひらこう
絵を描こう 愛をささやこう

ひとつの屋根の下にいくつもの
物語が 始まっては終わる

ここにおいで 帰っておいで
ドアを 開けて待っているよいつでも。

2016/01/17 12:38



[190680] 地球破壊爆弾
詩人:高級スプーン似 [投票][編集]

スポットライトは放射能
自分なりの思想を
口走らなければいいものを
自分らしい発想だけを
発信していればいいものを
妄想の誇大広告
大々的に打ち出して
星の数ほどの非難を轟々
暴々と燃え盛る罵詈雑言を前にして
飛び込む様は勇気か無謀か
少し考えれば理解ることなのに
深く考え過ぎて満身創痍
死に急ぐ姿
見てられないったらありゃしない
それでも
忙しなく戦っている姿は
格好良いから世話がない
同じ喉とは思えない
あなたの声は
この上なく素敵で困る
実生活においては別に
困ることなんてないのにね
現実逃避には
あなたの声が必要なんだとか
声を大にして言ってしまえば
それこそイカれた光の粒子
いよいよわたしもおしまいだ

2016/01/17 02:56



[190679] 新たに青臭く
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

もうここへは戻れない
嘘をついた事が多すぎて
とりかえしのつかない


あてもない
ありきたりな


何にも
例えられたく無い
唯一ふりほどけて
誰もいない
朝もやの
砂浜で
ぼんやりと
座っていたい

何にも例えられず
何にもおびえず
ただ家族と友達と
仕事と女の事を
毎日、毎日
来る日も来る日も
考える

2016/01/17 03:09



[190678] また明日ね。
詩人:ゆなぎ [投票][編集]


ゴメン 細い肩で震えて
泣いてるように呟くから
無力さに 苛立って
ただ 悔しかったんだ

「また明日」と言うけどさ
保証なんてどこにもないだろう?
君の言う「明日」が
果たされる日を待つよ。

今どこで、何をしている?
願わくば笑っていて欲しい
幸せだと感じていて欲しい

暗い荊の道を歩いてきたから
陽だまりの、一時でもいい
感じていて欲しい

謝らなくていいからさ
どんな形でもいい、帰っておいで

「また明日」保証なんてないんだけど
僕らの「明日」が
訪れる日を待つよ。

2016/01/17 01:50



[190677] PM
詩人:どるとる [投票][編集]


手のひらに息を吹きかけながら
大切な人を待ちわびる真夜中には
白い雪が 降るだろう
予報どおり 積もるほどではなかったけど

降るような奇跡の ひとつを つかんだ
君は 運命という言葉を嫌うけど
この出会いだけは そんな匂いがするんだよ

零時過ぎの 真夜中の街は息を潜めたように

静まり返っている 寒い中 待たせてしまわないように

早く来たつもりなのに すれ違う二人

ドラマみたいに 抱きしめてねって笑うから

恥ずかしそうに 照れながら僕は走ってきた君を大きな体で受け止めた

ちょっと自信がなくなってしまうと
芋づる式に 落ち込んでいく性格で

全く仕方のない人ねって 笑われたけど
そんな僕を好きな君も同じ生き物だよ

手のひらをかざすと 冷たい雪が ふれたとたんにとけて消えた
時間と同じさ 一分一秒も儘ならない

時計なんて本当は捨ててしまいたいよ

時間になんて左右されないで君と会いたい

ふれた手の温もりもちょっとした仕種まで 愛らしい

なんでも大袈裟に考えるのは悪いくせ

日付が変わって まもなくして 雪が止んだアスファルトをうっすら白く染めただけ

こんなに楽しい時間は いつまでも続いてほしいなあ
でもいつまでも続くものなんてないなんてセンチだね

僕らは僕らの何に恋をしているんだろう
それさえ曖昧だけど ただ 気持ちのままにお互いを求めた

零時過ぎの 真夜中の街は息を潜めたように

静まり返っている 寒い中 待たせてしまわないように

早く来たつもりなのに すれ違う二人

ドラマみたいに 抱きしめてねって笑うから

恥ずかしそうに 照れながら僕は走ってきた君を大きな体で受け止めた。

2016/01/16 21:08
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