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[197595] 知らぬがほとけ
詩人:あいく [投票][編集]

知ってる道だから進めるのではなく
知らない道だから進めたのだと
なんとなく気がついた。。。

2022/04/18 17:00



[197594] 恋の愛
詩人:EASY [投票][編集]

満たされないことは
満たされないことの気づき


君の周りには何もなく
君の中に

全てはあるんだ


空気を吸う為の
計画はいらない

カレンダーに書かれた計画は
君を解す為の
理由みたいなもんだ


散歩をしていたら
突拍子もなく空が見える

君はその空に
自由を見ればいい

自由は要求すら必要としない
弾けさを持っている


君が子供なら
僕は抱きしめる

魚肉ソーセージを玉ねぎで炒めて
君と食べるんだ


君が大人なら
僕は抱きしめる振りをして

愛がなんであったかを
邪魔な言葉を使いながら

この空を眺めてみる


突拍子もないこの空に
愛を込めながら

満たされないことを
満たすようにして


最後にはやっぱり
君と笑うことを

僕は選ぶんだ


この空みたいな
振りをして

2022/04/17 14:53



[197591] ヒューマン予想
詩人:EASY [投票][編集]

自然の進化から
僕らは生まれたから

僕たちが自然破壊を
する事はできない


それは語られる事のない
僕たちの逃げだ


水星は僕たちからしたら
極寒と灼熱の死の星だ

でも水星は僕たちと同じように
とても自分らしく

そこに存在しているんだ

それは語られる事のない
僕たちの逃げだ


僕たちは分離するばかりの
正しさを植え付けられた

幼き魂だ


地球は笑う
僕たちと共に


種が花を咲かせ
僕たちを生んだんだ


許されないほど
許されないことなんて

存在しない


宇宙に謝ってごらん
感謝して欲しいって

君に笑うから


君らしさを見せてって
君に言うから

2022/04/14 09:38



[197590] ブルージョーク
詩人:EASY [投票][編集]

死なない為に生きる?

生命に託された
類い希な問いかけ


問題は問題の上で解かれる前に
それを問題にする事に

疑問が置かれている


恐いのに観るホラー映画
遊園地のジェットコースター

それみたく

僕たちはこの地球に
やって来た


笑顔は光りと同類で
涙はそれを綺麗にみせる

科学はそれの立証に
気づかない内に向かってる

ブルージョークに溢れてる


そんなこと、信じられるかい?

僕と君は宇宙の端っこで
真ん中を話す


笑う為の出力は
核融合が行って

だから子供が絵を描くと
太陽は笑うんだ


難しい数式は
子供の絵と同じくらい

美しい数式だ


猫が座っているくらい
宇宙はずっと温かい

宇宙の端っこで
僕と君

ブルージョークで笑ってる

2022/04/13 19:36



[197588] 腕力
詩人:EASY [投票][編集]

カーテンはなびく為にあり
雲は運ばはれる為にあり

水は流れたい方向に流れる


君の笑顔はそれらと
同じ意味を持ち

綺麗事を嫌う人たちに
注ぐ太陽みたいに

本当の平等を掲げる


僕たちの明日が
どんなものであったとしても

今日の君に
祝福をあげるんだ


愛することは
ビックバンでも破壊できないから

僕たちは
生まれてみたんだ


それを語る為に
一番大切なものを

抱きしめる腕の
ちっぽけな力に愛を

携えながら

2022/07/24 20:59

[197586] 
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

発音の
外側のほうに
余裕の残る
イントネーションがある

曲芸飛行と言えば
丁度いいのかもしれない

根幹は
アトミックなパワーを
残しながら
縦横無尽で精密な神経が
誰しもに必要な酸素量を
探して、行き渡らせながら
爆発しそうな衝動を
柔らかくほどいて
花束のように渡していく

どこにでもいるような
モンシロチョウも
案外と捕まえらない
しなやかに
キャベツ畑の上を
ふらついている

羽毛ですら
落ちてはいたとはしても
見ている側の
手応えすら捨て置いて
なんとなく冴えない風にさえ
翻弄されようと
消えはしない

願わずとも余韻は
残るのかもしれない


2022/04/10 16:30



[197585] 踏み出せない代わりを
詩人:与末居 [投票][編集]

【君】の中の私は、どう映っているのでしょう。
【悪】い事は言わないから、私を嫌ってくださいませんか。
【愛】さないでいてくれませんか。
私は……怖いのです。ええ、恐いのです。

2022/04/08 23:08



[197582] 春の風として
詩人:EASY [投票][編集]

君に吹く風は
君を包み
君に寄り添い

君の笑顔が大好きだ


君に注ぐ陽は
君を温め
君を抱きしめ

君の愛が大好きだ


カーテンはゆっくりと
風に吹かれて
春の静かな太陽の
陽を浴びて

この部屋の流れを
ゆっくりにさせている


それが確かなら
僕の記憶には

僕らの記憶には


それと似た香りの想い出が
優しさみたいに漂って

優しい記憶の霧の中に
愛が破片の様に反射している


幼かった頃の
夏の想い出の様な

優しい風が
僕たちに吹くんだ


それは僕たちを包んで
そして確実に

春の意味を風として
伝えようとしていて


それははっきりと
届けられている


それを言葉に
しようとしなければ

2022/04/06 14:44



[197580] 確信犯
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

書いているものに
人となりなんてものは
でてきやしない

いや、きっと
読み手の理想が
上書きされて
しまうんだよ

ユーチューブとかで
リゾートの動画とかをみるのが
好きで
せまっこい自宅や会社
うすのろな生活と
かけ離れた避暑地に
うっとりとしてしまう

美味しいものは
腹八分ぐらいが
丁度いい
満腹では
なんにもやりたく
なくなる

本当になさけない

嘘をつきたい衝動は
間抜けな性根が濃いほど
慎ましく折り目正しく
憧れへと登りつめようとする
その事にしか
慰めは見いだせないから

ようする私自身は
類まれな嘘つきを目指している

読み手の理想は
さておいての話し

2022/04/03 17:21



[197579] プロパガンダ
詩人:EASY [投票][編集]

努力の先にあるものが優越感なら
そんなものいらないだろ?

君が君である為に
必要なものは何もない


そうしなければ、そうならないみたいな
弱肉強食に属した

脳が発する恐怖を煽る
プロパガンダに耳を貸すべきじゃない


君が君でいる事に
君に勝てる者はいない

何かをしなければ
自分が自分に慣れないと言っているのは

今、流行りの
プロパガンダとおんなじだ


戦争よりもずっと根深い
プロパガンダが

あるって事を忘れちゃいけない


自分らしくいる為の努力なんて
何もない

それは本当の愛と
自由の意味を語る為の

基本的な知識だ


人類はまだ子供だ

物理的な戦争の
プロパガンダに明け暮れる

それを知らない子供だ


か弱き、だが愛すべき
子供だ

2022/04/03 01:47
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