| 詩人:ai | [投票][編集] |
Ton petit doigt,
Mon petit doigt.
Un fil.
糸
Ta tristesse,
Tes larmes,
半分になる
Ton sourire,
Mon sourire.
2倍になる
Toi avec moi
一緒に
ふたりでひとつ
絆を温めて
C'est des couleurs magnifiques!!
| 詩人:ai | [投票][編集] |
Ta famille.優しい笑顔
Ta maison.温かい暖炉
Et ta chien.真っ白
A côté de toi moi aussi.
Un jour je nage dans le bonheur.
一緒の幸せ
想像するだけで
それだけで
それだけが
それだけを
ただ、心に
Mon coeur teint en violet.
| 詩人:高級スプーンあと何年 | [投票][編集] |
誰でも快適に
生きられる水槽なんてない
適応しなければいけない
あなた方と同じように
心の底から笑えたら
病気の私に
心配そうに
声を掛けてくるけれど
わかってる
腹の底では笑ってんだろ
歯でも十分痛いのに
人格の矯正だなんて
耐えられない
狂ってしまう
ああ
そうか
狂っているから
平然と
どんなに汚い水槽の中でも
あんた方は笑えるんだ
病気の私はそう思った
| 詩人:遥 カズナ | [投票][編集] |
いつか僕が
いつか僕が
1000編の詩を書き終えて
窓辺で空を仰ぎ
その空から
この目
この心に
何か
何かが
挿し込んできて
くれるといい
それは
全く誰の為にでもなく
ただ、ただ
全く僕だけの為に
「冷たい」だとか
「自分の事しか考えていない」とか
そんな
気がついたら
通り過ぎていてしまうような
話しではなく
かくあるように
「自分を孤立させる者は、あらゆる
実際的な知恵に逆らって、突き進む」
| 詩人:高級スプーンあと何年 | [投票][編集] |
未だに生活はかなわない
一行だけじゃあ
日記とも呼べないか
言い表せないそれは
語彙が少ないだけと指摘され
返す言葉も持ってなかった
生活や命を大切にしない
それに代わるものが
夢や現実逃避なら
子どもの方がリアリスト
誤魔化すために
恥を上書き
目の前の生活以外
何もない
本当に
| 詩人:遥 カズナ | [投票][編集] |
嫁は
天ぷら屋で
パートの仕事を
していて
一日の終わる頃に
抱き寄せようと
すると
「油臭いから」と嫌がる
その匂いを
働いた証を
臭いと
感じた事は
彼女から言われるまえから
誓ってない
| 詩人:遥 カズナ | [投票][編集] |
あんまり
難しい顔をしながら
食べるから
久しぶりに
お腹が痛いくらい
笑ったよ
近頃は
変わったデザートもある
何が、どう、美味しいのか
新しいのはいいけど
美味しくないなら、ないで
それはもう
食べない方がいいよ
| 詩人:都onnet | [投票][編集] |
明け方に見た夢
隣に妻が居なくてよかった
まあ この5、6年居ないんだが
前妻の夢を見た
仲がよかった頃の俺たちが居た
何らかの彼女のピンチに俺は手を差し伸べた
そこで目が覚めた
俺から去る時にはすでに男が居た前妻
夢だったが俺が手を差し伸べずとも
うまくやってんだろ
どうにも苦い夢でのさん
| 詩人:遥 カズナ | [投票][編集] |
半世紀以上
生きてみてすら
今日この日にみえる
夕焼けが
かわっているわけもなく
おもいだけが
たかなりようもなく
わなないている
崇高なことは
私には
手のとどかない
丁度、あの
燦然と輝く
夕焼けみたいなもの
だった
幼かった頃は
中が悪くて
喧嘩ばかりしていた
二人の息子が
肩を擦りよせ
スマホでゲームを
楽しんでいる
なんだ
こんな形に
うつりかわって
いたのか
過ぎさった
と言うより
手に入れてしまって
いたのか
| 詩人:遥 カズナ | [投票][編集] |
ひとでなしの
はじしらずは
きょうも
どうにも
どうも
なりはしない
ひとでなしの
おかまい
しらずは
はじをはたいて
みては
いくばく
いくとせ
いくよ
さくらがすき
あじさいがすき
ひまわりがすき
すすきもすき
だれもかれも
みんなすき
わたしが
きらいで
ないのなら
いい