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[100333] ある雨の朝
詩人:人魚日和 [投票][編集]


突然降る雨に舌打ちして

近くに見つけたファミマに入り

お菓子と傘をレジ台に置いた

ずぶ濡れの私

なにも聞かずに傘のカバーをはがしてくれた

考えてみたら普通のことなのに

なぜか無言の優しさを感じてその店員さんに一瞬ときめいた

2007/04/16

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