詩人:アイ | [投票][編集] |
自己中と言われても
自分の気持ちをぶつけられたあの頃が懐かしい
ダメと言われても
わからず屋でひたすらワメいたあの頃が懐かしい
知ってしまった人の気持ち
気づいてしまった自分の幼さ
一人一人が自分の道を持っている
回り道 袋小路
自分の道を通すために
他人の道にも入り込んでいた
時には迷ったからと
助けを求めて寄り道もさせた
それが良くない事だと
考えたわけでも無いのに
いつしか私を抑えるようになっていた
当たって砕けたら終わり
ダメと言われれば諦める
簡単なルールに
今は何故か従わなければいけない気がする
そんな風に他人に気を使うようになった
私はここで立ち止まったまま
人が通れば避けて譲った
だけど
本当は一緒に行きたかった
守らなければいけないルール
だけど
私がしたい事
あの頃の様に