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[10460] 春の転寝(うたたね)
詩人:野良猫 [投票][編集]

風がふわりと吹く窓際

貴方を想い

春の転寝(うたたね)

今更だけど
貴方からの言の葉を
大事に胸にしまっておこう

アタシには
何よりも一番の言の葉だから

真っ直ぐな貴方に心を惹かれ
自然と目が追いかける日々
今では隣で笑ってくれて

夢のようで

現実で

心地よい

春の転寝

2004/04/07

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