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[105181] 花
もう何かを追う事や
もう何かを想う事なんて
うんざりなんだ
小さい顔を落として
萎れてしまった君の花
だから季節が変わる度に変わる
色とりどりの花畑のように
風に吹かれて流されて
好きな時に好きなだけ咲くあの頃が懐かしい
僕たちは
それぞれの色
それぞれの香りを
持って生まれたんだ
小さくたって弱くたって
夢をいっぱい浴びれば ほら
君色の花が咲く
小さくたって弱くたって
ほら 君はきれいな花
2007/07/11
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