詩人:ワタナー
もう何かを追う事やもう何かを想う事なんてうんざりなんだ小さい顔を落として萎れてしまった君の花だから季節が変わる度に変わる色とりどりの花畑のように風に吹かれて流されて好きな時に好きなだけ咲くあの頃が懐かしい僕たちはそれぞれの色それぞれの香りを持って生まれたんだ小さくたって弱くたって夢をいっぱい浴びれば ほら君色の花が咲く小さくたって弱くたってほら 君はきれいな花