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[107172] 2時間
さっぱりした楽しさだった
君は笑ってくれたし
私も声をあげて笑った
からっとした空気が流れていて
揺らいでくれるものなんか
何もなかった
キミの瞳を見て
一瞬揺れそうになる何かを押さえて
だってそうするしかなかったから
君はバイバイと手を振った
私も手を振った
まるでそうしろと言われたから出会って
時間が来たから別れるロボットのように
またねとは
言わなかったね
これ以上
だれもどうすることも出来なかった
2009/01/24
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