けだるい空気に目が覚める首筋の汗拭いながらタイマー切れた扇風機左足の指先で再びさっきまでみてた夢うまく思い出せないままに携帯の時刻を見る足の裏をかく膨らんだ熱はこの世のすべてを飲み込む気になって眠れない
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