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[107267] 夏
君の笑顔が見たくって
君の喜ぶ顔が見たくって
ただ近くを歩いてる
気づいて欲しい
気づかないで欲しい
ただ 君が喜んでくれるなら
それでいい
夏・・・幾度目かの夏
額に止めどなくにじみ出る
汗を拭いつつ
一筋の風が通り過ぎる
風鈴が
少し遅くなった夜明けが
夏が通り過ぎるのを
僕に教える
もう少しだけ
夏が続くことを願っている
君と過ごす この夏を
一分でも 一秒でも
君と一緒にいられる夏を
2007/08/14
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